みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回ご紹介する方は、あの「痛くない注射針」をつくった
金型・プレス職人の「岡野雅行」
さんです。
今までテレビなどでご覧になった方もいると思いますが、
”世界的職人”とか”金型の魔術師”などと呼ばれたスゴイ方
なんです。
この岡野さんが素晴らしいところは、従来の「職人」の
一側面だけではない、いわゆる「世渡りが大事」というところも
語ってくれているところに、その魅力があるんです。
私も金属加工の仕事をしているので、非常に役に立つところ
が多々あり、今まで何冊か岡野さんの本を読みました。
職人というと、物を言わない、寡黙で、人付き合いも苦手。
ただ黙々と技術を追い求めているイメージがあります。
そしていいモノをつくれば、それで満足。
私の会社でも、やはりそういう職人が多いのも事実です。
ただ、それだけでは時代が変わると仕事がなくなって
しまう・・のも現実です。
では、岡野さんの著書
「人生は勉強より世渡り力だ!」に何かしらの
ヒントがないだろうか。
これから語ってみたいと思います。
つづく