中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

国会議員になると・・・

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

政治家になるには、選挙によって選ばれなければなれません。

去年は衆議院選挙がありましたね。

今年は参議院の選挙が7月にありあますが、実際のところ日々の国会議員の

活動はあまり国民の目に触れることがありません。

 

当の国会議員にしても、当選するにはいかに『票』を集めるか、が大事なので、

当然、支持団体や後援会の人達との交流がメインとなり、街の有権者と対話

するとかといったことはほとんどしません。

 

政治家と言えば、毎回選挙になると選挙カーに乗って大音量で名前を連呼したり、

お決まりのセリフをウグイス嬢が叫んだり、といったことしか、国民が目にする

機会はないですね。

 

そういった日頃の行動が、政治家と国民に隔たりを作っていることは否めません。

 

 

しかし一方では、日頃の政治活動や国会議員の姿をありのままに発信する

稀有な議員も存在します。

 

 

当ブログでたびたびご紹介しております、自由民主党の青山繫晴参議院議員

は、ご自身のブログにて赤裸々にその辺りの事情を記しています。

 

外側から見た政治家ではなく、内側から見た政治家のありのままの姿

を、この機会にご覧いただければと思います。

 

 

 

 

 

※青山繫晴参議院議員のブログ「On the ROAD」より

1月15日のエントリーから

 

 

(書き加えました)  日本の国家と国民にささやかに寄与するための戦力としての、肉体、その現状について

 

 

~中略~

 


▼外国の直接の工作、たとえば中国の工作機関、および軍部による成りすましの偽アカウント、またそうした外国からカネをもらった日本人による中傷工作は、想像以上に徹底しています。
 大規模に、24時間態勢で行われています。
 みなさんがツイッターを中心に眼にしているものの多くは、実際は、これです。
 野党議員や評論家といった人たちによる中傷誹謗も、こうした偽アカウントなどによる中傷工作、宣伝工作の広める偽情報を、実は根拠にしていて、ご本人は何も調べていない、調べる気も無い、能力も無いことが多いです。

 さらに、善意の書き込みを含め、このアクセスの多いブログに寄せられる膨大なコメントのざっと98%が、非難、不満、鬱屈、怒号、苦情、要求・・・その要求は、国政に対する要求だけでは全くなくて、どう見てもその人の個人的な要求や、いくら何でも要求先が違うのではありませんかという要求、さらには明らかにぼくの私生活の部分にまで細かく踏み込んで要求されること、なども含まれるという事実も、だからありのままに伝えてきました。

 


 まともに主権者・国民と直に向かい合うなら、真摯に向かい合うなら、やわな神経では決して耐えられないと思います。
 この「まともに主権者・国民と直に向かい合う」とは、後援会に守ってもらわない、支持団体にも守ってもらわない、派閥にも守ってもらわない、いつも素裸で、民衆に直に向かい合うという意味です。
 だから、身体だけではなく、こゝろの体力、いや体力に加えて鋼 ( はがね ) のこゝろを持つことが不可欠です。
 そして、そのこゝろの体力が、肉体の体力に影響します。

 

~中略~

 

 このような、これまでにない情報を伝えておかないと、今後、一度しかない人生を変えて国会議員になったひとが後悔される、あるいはすぐに辞めてしまう、または干されて浮き上がり悩むことになりかねないと感じています。

 

 

 

 

 

〇ノ丞:地上波のマスコミから日々流れてくる政治家に対する情報には、政治家とは

こういうものだ、というお決まりのパターンがあって、そのイメージに沿って

ニュースが作られる傾向があります。

 

視聴者が飛びつきやすいスキャンダルやお金に関すること、また派閥の事など。

 

そういった面は確かに存在するし、否定はできませんが、物事の一面だけ切り取って

、そこばかりを流すのは、ある意味洗脳になってしまいかねません。

 

陰があるのはそこに光があるから。

 

その明るい、希望の光りがあることを、この記事を通して知って頂けたらと思い、

今回記事にいたしました。

 

 

主権者である国民は、そういった面を知ったうえで、政治家を選んでいかなければ、

国の方向性を誤ってしまいます。

 

「自分が投票しなくても、誰かがやってくれるだろう・・・」

 

は、国民が主権者であることを、自ら放棄していることに等しいです。

 

もう、そういった他人まかせのやり方を脱する時がきているのではないでしょうか?