中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

「円安で一番儲かっているのは日本国政府です」

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

10月19日の朝にラジオ番組に出演された、青山繁晴参議院議員

テレビでお馴染みの高橋洋一さん。

 

ラジオですので音声のみですが、その時の再放送がネットに上がっていますので、

今回ここに載せておきます。

 

このお二人は付き合いも長く、その考え方もかなり近いものがありますが、

いわゆる地上波テレビではなかなか聞けないような内容の話題が次から次へと

出てまいります。

 

例えば円安では、テレビではいかにも大変かのような報道ぶりですが、

この二人にかかると・・・

 

とうことでお楽しみに!

 

 

その内容は

 

●円安こそチャンス。サプライチェーンを中国に奪われていたのを、この円安

を機に日本国内に取り戻すべき。

敗戦後の日本において、これだけの円安は初めて。

 

●通貨安、円安により成長率は2%上昇。

 

●今から32年前の1990年の経済状況は名目経済成長率が8%、実質経済成長率

は5%、失業率が2%、インフレ率が3%の状況に近いので、経済状況は決して

悪くもなんともない。

 

サプライチェーンにおいて、カントリーリスクが高い中国では、技術を盗まれたり、

突然罰金を課せられたり、突然人が拘束されたりする。

 

 

●円安で企業の業績による税収は70兆円

 

●どうして円安でGDPが伸びるのか?

 

●円安で一番儲かっているのは日本国政府。外債投資を180兆していて

その含み益だけで40兆円ある

 

財務省の考えに沿った有識者会議のメンバー構成

 

●ドイツが再生可能エネルギーだけではやっていけないことに気づき、

ドイツが原発廃止を方向転換した。再生可能エネルギーは万能ではない。

再生可能エネルギーは無限ではなく有限。

 

自由民主党公明党では、安全保障の考え方は全然違う。

 

●抑止力をもつためには、日本は弾道ミサイルを持つべき。

弾道ミサイルは反対、と主張している国会議員がいるが、その人たち

はその弾道ミサイルのことについては知識はあまり持ってない。

 

●今までアメリカに安全保障を任せっきりだったため、安全保障の議論

自体をすることが今までなかった

 

●中国は昔から中距離弾道核ミサイルを、日本の人口30万以上の都市に照準を

合わせている。

 

●日本が中国の独裁主義からアジア護る。

現時点では、アジアの独裁国家が世界の発火点になりつつある。

このような世界情勢の中で、日本でも核の議論を始めるべき。

 

●防衛費増額するのに、増税する必要はなし。

財源は外為で30兆円、債務償還費の組み換えで20兆円、合わせて

50兆円の内30兆円を経済対策に、残り20兆円を防衛基金として

組み替える。

 

GDPギャップの数字のカラクリ。財務省の操作。

 

●中国は今後どうなる?