こんにちは、中今〇ノ丞です。
今日は仕事納めの会社が多いのではないでしょうか?
私の会社も御多分にもれず仕事納め&工場の大掃除でした。
超汚れまくった機械や周辺を地べたを這いつくばって掃除しました
ので、明日は確実に全身筋肉痛が待っております・・・。
しかも次は家の大掃除( ;∀;)
さて今回も前回からの続き、過去の営業の仕事についての記事です。
幸い救いだったのは、「会社を辞めます、アポを取れなかったのは自分の
責任です」と言ったときに上司の立場の人から「そんなカッコつけなくて
いい」と言われて、少しもったいないな的なニュアンスの表情をされた
ことが記憶に残っています。
今考えると、多少は期待されてたのかな、とも思いましたが。
でも、自分の心の中に起こった「後ろめたさ」や「自信のなさ」を無視する
ことは出来ませんでしたし、結局それがやはり顔に出てしまうんですよね。
後ろめたさといえばもう一つあって、毎日外に出て営業をするわけですが、
たとえアポを一つも取れなくても、給料(その時はまだ社員じゃないので
時給)は発生するわけです。それが、何か自分がなにも目に見える形で
成果を出しているわけでもないのにお金を頂くことに対して、空しさを
感じていました。
また、他の自分よりも年が若い営業の子から「大型新人が入ってきて
自分らは冷や汗たらたらですよ」なんて持ち上げられましたが「私は
まだアポを一つも取ってないし、全然ダメだよ。話しにならない」と
答えたりしました。
実際、毎日外に飛び込み営業に行って、結局アポも何も取れない日々が
続いていて、ほとほと精神的に参っていたというか、心の中が空っぽに
なって、「虚しい」という気持ちが段々大きくなっていました。
やってて手応えがないってほんとツライ・・・。
そういった経験もあって、次に仕事を探すなら、いつアポを取れるか
わからない営業よりも、実際に目に見える形で成果がわかる「モノづくり」
の方がいいな、と後々ある程度の方向づけができたので、先に営業を
やっといて良かったかなとは思います。
つづく