中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

災害ボランティア 尾畠春夫さんから学ぶ 後編

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

前日4月22日水曜日は、はてなブログの不具合で編集機能が使えなくなり、

また読者登録されている方、私がしている方々のはてなスターのボタンも表示

されないため、スターをつけることができませんでした。

 

なので不具合が修正された今から、どんどん他の皆さんのブログにお邪魔して

スターを付けていきますのでよろしくお願いいたします(^◇^)

また、少しずつではありますが、読者の数も少し増え、アクセス数も微増して

きましたので、ここで改めて感謝申しあげます。

このブログを読んで下さる皆様、つたない文章ではありますが、いつもお

読み下さいましてありがとうございます!

 

それでは今回も2年ほど前に災害ボランティアとして一躍有名となった

「尾畠春夫」さんについて学んでみたいと思います。

 

(写真は「情熱大陸」から)

 

尾畠春夫さんの本がありまして「尾畠春夫 魂の生き方」

というものです。

 

 この本を読んで、印象に残った言葉の一つが 

「かけた情は水に流せ。受けた恩は石に刻め」

尾畠さんが教訓にしておられる言葉です。そして、尾畠さん

の生き様そのものの言葉でもあります。

 

この言葉は私も参考にしています。

なぜなら「ほんとその通り」だからです。

 

まだ私が通信制大学の福祉学科の生徒だったとき。

この頃は、昼はアルバイトをして、家で科目を勉強してレポート

を書き、それを大学に送って、その後、別の大学が試験会場に指定

されていて、そこで試験を行い単位を取る、という方式でした。

 

ただ、福祉を学ぶといっても座学ばかりで、実践がともなっていま

せん。

なので、日頃養護施設や老人ホームなどに接する機会はほとんど

ゼロだったので、手あたり次第に施設に電話したりして、自分で

ボランティアをさせてもらえるところを探して、実際に老人ホームで

体験をさせてもらいました。

 

他には、地元の福祉系の大学にあるボランティアサークルの活動にも

参加させてもらいました。知的障害をもつ方々との交流などがメイン

でしたが、やはり教科書で勉強してるのと、実際は大違い。

生身の人間同士なので、良い事も悪い事もいろいろとありました。

 

だから「やってて意味があるのかな」とか

「もう行きたくないな」

なんて正直思ったこともありました。

 

◎このボランティアをやるにあたっては

 

日頃、何かをしたら「感謝」や何かしらの「対価」を求め

るのが人の世の常であり、誰にもある感情ですよね?

もちろん自分自身のこころの中にも生じてきます。

 

ただ「かけた情は水に流せ」

です。

 

この境地にいくのは中々難しいものがあります。

 

こころの中に揺るがないものや、人に対する思いやりが

強くないと、中々できないですよね。

 

つづく・・・