中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

災害ボランティア 尾畠春夫さんから学ぶ 追記その1

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も2年ほど前に災害ボランティアとして一躍有名となった

「尾畠春夫」さんについての追記です。

 

(写真は「情熱大陸」から)

 

 

「かけた情は水に流せ  受けた恩は石に刻め」

 

この言葉はとても深いものがありますので、今回も

この話しの続きを書いていきます。

 

「かけた情は水に流せ」

 

世の中には色々な人がいます。人とうまくやっていける人、人間関係

をうまくできない人。相性がいい人、合わない人。

感謝の言葉をすぐ口にする人、無口で黙っている人。

 

人は普通何か相手にしたら、見返りを求める心が起こります。

そうしたときに「せっかくしてあげたのい、感謝がない」と

思う事は日常で皆さんも一つや二つ、経験したことがあるのでは

ないでしょうか?

そうすると、そこからくすぶりができて、やがて火が出て、

積り積もっていつか大火事になる・・・という悪循環になってきます。

 

 

ボランティアにしても、仕事にしても、気がつくと自分中心に物事を

考えいたりして、いつのまにか「せっかくやってあげたのに・・・」

と憤りや怒りに変わっていたりします。

そこに相手がいることを忘れて・・・。

 

「後腐れなく」

「かけた情はすぐ忘れること」

 

これが、自分のこころにわだかまりを残さない秘訣かなぁ・・・と。

 

このことについては、親に対しても言えるのかな?とも思いました。

振り返ってみると、自分の知らないところ、気づかないところで、親は

子供の幸せを願い、育ててくれたいた。

でも、子供はそれに中々気づかない。

では、そのことに対して

 

「両親に感謝する」

 

 

できそうでできない、やってそうでやってない

 

と思いませんか?

 

「受けた恩は石に刻め」

 

つづく・・・