みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回も2年ほど前に災害ボランティアとして一躍有名となった
「尾畠春夫」さんについての追記です。
(写真は「情熱大陸」から)
「かけた情は水に流せ 受けた恩は石に刻め」
この言葉はとても深いものがありますので、今回も
この話しの続きを書いていきます。
「かけた情は水に流せ」
世の中には色々な人がいます。人とうまくやっていける人、人間関係
をうまくできない人。相性がいい人、合わない人。
感謝の言葉をすぐ口にする人、無口で黙っている人。
人は普通何か相手にしたら、見返りを求める心が起こります。
そうしたときに「せっかくしてあげたのい、感謝がない」と
思う事は日常で皆さんも一つや二つ、経験したことがあるのでは
ないでしょうか?
そうすると、そこからくすぶりができて、やがて火が出て、
積り積もっていつか大火事になる・・・という悪循環になってきます。
ボランティアにしても、仕事にしても、気がつくと自分中心に物事を
考えいたりして、いつのまにか「せっかくやってあげたのに・・・」
と憤りや怒りに変わっていたりします。
そこに相手がいることを忘れて・・・。
「後腐れなく」
「かけた情はすぐ忘れること」
これが、自分のこころにわだかまりを残さない秘訣かなぁ・・・と。
このことについては、親に対しても言えるのかな?とも思いました。
振り返ってみると、自分の知らないところ、気づかないところで、親は
子供の幸せを願い、育ててくれたいた。
でも、子供はそれに中々気づかない。
では、そのことに対して
「両親に感謝する」
て
できそうでできない、やってそうでやってない
と思いませんか?
「受けた恩は石に刻め」
つづく・・・