みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回ご紹介する神社は「伊多波刀神社」(いたはとじんじゃ)です。
愛知県春日井市上田楽町3454
御祭神
高皇産霊命 (タカミムスビノミコト)
品陀別命 (ホンダワケノモコト)
他
第一鳥居にあるお社 (祭神の書いた板の字が消えていて不明でした)
すぐそばにある大木
長い参道が続きます
いよいよお社に辿り着きました
手水舎
立派な楼門
「この地は古代より中世にかけて、味岡の庄と呼ばれ、その総産土神として、近榔十七ケ村の崇敬を集めていました。
本殿に七柱の神様をお祀りしています。その中の高皇産霊命は天孫瓊々杵命の母方の祖父に当る方で、景行天皇42年(西暦112年)8月15日の創建と伝承され、延喜神明帳に記載されている神様である。品陀別命、息長足姫命、玉依姫命の三柱の神様は武家の崇敬篤い八幡三神と云われ、古代末から中世にかけて勧請されています。そして社格もいつしか八幡宮と呼ばれるようになりました。明治になって伊多波刀の社名に復したことは数ある棟札からも明白であります。
大山祇命、 伊豆能売命、市杵島姫命の三柱の神様は、明治43年11月1日に田楽権現と郷中に祀らいおられたのを御遷座し奉つて合祀された神様です。
そして、大正6年12月30日に岩野町の八幡社祭神、品陀別命を御遷座し奉って合祀されました」
こちらの神社は流鏑馬の神事があります。
こちらの神社は、とにかく巨木が多いです こちらは神社の西側入口付近
ご覧のように木々に囲まれております境内社
今回も黒アゲガ蝶が出迎えてくれました(写真中央辺りに飛んでいます)
伊多波刀神社は旧郷社ですので参道も長く、楼門もあり、灯篭も大きく立派な神社です。また樹齢の長い巨木が多くて、まさに鎮守の杜感が大です。
なおこちらのお社には駐車場がありません。