みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は、愛知県犬山市のございます「虫鹿神社(むしかじんじゃ)」の
ご紹介です。
愛知県犬山市前原向屋敷 62
御祭神
国常立尊(くにとこたちのみこと) 国狹槌尊くにさづちのみこと)
豊斟渟尊(とよくむぬのみこと) 大日靈貴命(おおひるめむちのみこと)
菊理姫尊(きくりひめのみこと)
「式内」の文字が刻まれています
祭文殿(舞殿)
境内末社
左の奥には稲荷社の鳥居が
二礼二拍手一礼
渡殿の先にある御本殿
御本殿の様子
この日は、先日ご紹介いたしました「石作神社」の後での訪問となりました。
とても天気の良い日でした。
こちらのお社は、初めは虫鹿庄入鹿村にあったが、寛永12年に池を作る
今も神尾新田の水の底に、この元々あった虫鹿の神様の、石の鳥居が
透け通してみえる、という言い伝えがあるという。
今回は二度目の訪問となりましたが、前回の石作神社同様、参拝される方は
おらず、今回もゆったりとした時間を過ごすことができました。
またこじんまりとしたお社ではありますが、式内社ということで歴史も古く、
やはり参拝する時はどこか身も心も引き締まるところがあります。
だって、少なくとも平安時代には既に祀られていた神様がいらっしゃるのです
から・・・もう1300年以上、地元の氏子の方々から拝まれてきた神様なの
です。
ですから、失礼のないように、また尊崇の念を心に持っての参拝となります。
こちらには、神社の左手にちょっとした集会所のようなものがあり、その
空き地に車を止めての参拝となりました。