中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

サイバー戦争て、今どんな感じ? ①

 

f:id:nakaimamarunosuke:20200825184116j:plain

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は国際ジャーナリストの山田敏弘の本

「サイバー戦争の今」についてのご紹介です。

 

さて内容に入る前に、とりあえずこの音楽お聞き下さい

 

気分はもう「ミッションインポッシブル」になりましたか?

(ちなみにこのテーマ曲、冒頭とエンディングは4分の5拍子ですね

、とプチ情報。え~とちなみに聞かないのもアリですから・・・)

 

さて、まずは「山田敏弘」さんてご存じですかね?

 

関西のテレビで「正義のミカタ」という番組があるのですが、この番組の

スパイ事件やサイバー事件などがテーマの時に、講師として出演される

方です。

(ただこの番組は関東では放送されていないため、あまり山田敏弘さんの

ことは関東では知られていないかもしれませんね)

 

そもそも日本は平和なので、いわゆるスパイとか諜報活動とか言われても

あまりピンこないし、この日本が世界からは「スパイ天国」なんて言われて

いることも、あまり知られていないのではないでしょうか?

 

この日本ほどスパイ活動しやすいユルユルの国は、先進国の中では他に

中々ないでしょう。だって、罰則がとてもユルイんですから。

例えば他の国だったら「即死刑」レベルのスパイ活動をしても、罰金払って

釈放、的な感じなのですから。他の国から見たら「笑えてくる」かもですね。

 

他にも、自衛隊のサイバー担当の部署の人員は、中国に較べたら何百分の

一の数しかいなくて、しかも予算も少ない中でサイバー攻撃に対処している

のですから。

 

なので、よく「自衛隊の予算は多すぎる。そんなに必要ないから、もっと

減らすべきだ」という意見もありますが、世界中でサイバー戦争が目に見えない

ところで行われていて、国家の機密情報が狙われているご時世に、少ない予算

と人員で防御できるわけない。

むしろ、もっとサイバー攻撃には予算を増やしていかないと、大変なことに

なります。

 

この「サイバー戦争の今」の本にも出てきますが、米国がイランの核施設に

サイバー攻撃を仕掛けて、核施設を爆破した、という内容が出てきます。

 

長くなりましたので、次回に続きます。

 

 

つづく