みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回ご紹介する神社は「高座結御子神社」(たかくらむすびみこじんじゃ)です。
参拝日時 令和2年11月29日
御祭神
高倉下命(たかくらじのみこと)
「高座結御子神社(たかくらむすびみこじんじゃ)
俗に高蔵の森、高座さまといわれ、子育ての神として信仰を集めている。
祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)を祀る 熱田神宮の摂社で延喜式内社である。
社伝によれば、織田信長が本殿を造営し、のちに蜂須賀氏が修造を加えたとある。
末社である御井(みい)社の「高座井戸のぞき」の神事は毎年六月一日に行われ、子供の虫封じに霊験があるとして評判が高い。
名古屋市教育委員会」
こちらは御井社
井戸がありますね
では参拝に参りましょう
過去何度も訪れていますが、この開けた、かつずっしりとした境内の感じは、いつ行っても好きです。
当社の祭神は高倉下命(たかくらじのみこと)。その名は『日本書紀』の神武紀に出てきます。
高倉下命が登場するのは師霊剣(ふつのみたまのつるぎ)を神武天皇に献上する場面です。
当ブログでたまにあげます「一番最初の天皇 神武天皇⑯」シリーズで登場いたし
ました。
授与所
こちらは社殿東側にあります御神木の大楠
本殿
鉾取社(ほことりしゃ) 祭神は鉾取神
こちらは高座稲荷社
本殿
こちらは神社の入り口の東側にあります御神木の大楠
この高座結御子神社の場所は、昔古墳があった場所でもあります。
こちらの神社は、鳥居から境内にそのまま車で入って、入り口付近に車を
駐車することができます。