中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

結局、ごはんと味噌汁が体に良いのだと行きついた ① 

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

みなさんは普段、どんな食生活をされていますでしょうか?

 

 

例えば

●ダイエットのために糖質制限していて、ご飯は少な目にしている

 

●オーガニックの食材をつかい、添加物を極力獲らない

 

●無農薬野菜を買って、農薬のないものを食す

 

●野菜はF1のものは避けて、自家採種の種で育てた野菜を食す

 

マクロビオティックをしていて、玄米食にしている

 

●インスタント食品は色々と種類があり、おいしいからたくさん食べる

 

などなど

 

 

と色々とされているでしょうね。

 

 

 

私は「健康になるための食事って、一体どういうものを食べたらいいのだろう?」

と昔から興味がありまして、そこで出会ったのがまず「若杉友子さん」でした。

 

 

その若杉友子さんの本を10数年前に読み、その中で特に共鳴した箇所を

参考までに列挙してみますと

 

 

〇無農薬野菜がいい。特に地元でとれるような伝統野菜などもよい。

在来種で、自家採種で育てたもので、極力農薬を使っていないもの

は生命力があり、体を元気にする

 

〇玄米食だと消化しにくいので、分付き米(7分とか3分)でもいい

精米して真っ白なものは栄養が少ない

米も無農薬のものがいい

 

〇添加物が入った加工食品や糖分や添加物の多いお菓子などを摂ると

アレルギーになりやすい

 

 

ヨモギなどの野草などは、食べたり薬をしても使える

 

〇食材にも陰と陽がある

 

〇季節によって、料理にも気を付けることがある

 

などなど、たくさんの事を学びました。

 

 

 

 

ただ、これらの事を実際に試すにあたっては、まず無農薬の野菜やお米は値段が

かなり高い上に、流通量が少なく、入手するのがなかなか難しいという一面が

あります。

 

また、無農薬だと虫にやられたりするので、農家の方も育てるのが大変みたいで、

例えば私の地元で無農薬野菜を作っておられた農家さんがいて、無農薬野菜を宅配

で送ってもらっていたことが約1年間くらいありましたが、やはり採算が合わない

からなのか、その農家さんは今はもう辞められてしまいました。

 

 

若杉友子さんの話は幅が広く、特に野草に関する情報は深いものがあるのですが、

現実的には私の住んでいる環境は周りに森林や自然が少ない住宅街にあり、その

野草自体がまずないので、なかなかその野草の知識を実際に生かすということ

は困難であります。

 

 

また、無農薬野菜や無農薬のお米、また無添加の調味料などは値段が高いです。

それが物価高も相まって継続する上でのネックになってしまい

「おいしいし体にもいい事はわかるのだけれども、いかんせんお金がかかるなあ」

ということで、長年に渡って続けていくには難しいですね。

 

 

なので、若杉ばあちゃんの教えは、すべてではなくて、自分にできる範囲の

部分的に経済的にも負担がかからない範囲で、例えばお米はできるだけ有機

特別栽培など、農薬の使用量が少ないものを買う、とか魚は養殖ものはあまり

使わない(餌などに色んなものが混ざっているらしいので)ようにする、とか

チョコレート菓子や甘い砂糖がたっぷり入ったものは避ける、などをしています。

 

 

完全に全部取り入れるのは無理なので、要は良いとこ取りをして、経済的にも

続けられるようにしています。

 

 

 

まあ、その他にもたくさん気を付けていることはあるのですが、そうした中で、

一月ほど前に、色んなはてなブロガーさんの記事を見ていたら、あるブロガーさん

が本を紹介した記事を書かれていて(残念なことに、そのブロガーさんを

見失ってしまいました。わかる方がおられました教えてください・・・)

 

 

その本が

 

『疲れない体をつくる 疲れない食事』

柏原ゆきよ著

 

 

という本でした。

 

 

長くなりましたので②へ続く

 

 

 

※他の若杉友子(通称若杉ばあちゃん)の書籍の一例です。

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