みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は、柏原ゆきよさんの動画で災害の時の非常食について語られている
動画をご紹介いたします。
何時来るかわからないですが、東南海・南海大地震や首都直下型地震はずーっと
前から予想されていますし、違う分野では漫画家の「たつき諒」さんの書かれた
『私が見た未来』では、2025年7月に災害が起こるかも、と警鐘を鳴らされて
いますね。
なので、今回は非常食について、他のものとは少し違う視点で語ってみたいと
思います。
普通、災害時の非常食といえばアルファ米、レトルトカレー、乾パンなどの定番
を常備されている方も多いでしょう。
その為にはもちろんカセットコンロや長期間保存可能なミネラルウォーターや
バッテリーなども必要ですね。
今回の柏原ゆきよさんが動画にて提案しているのは
●災害が起こると、コンビニやスーパーなどから食品が消えるし、その
バリエーションも少なくなり、健康上不安になる
●その為、食べる物が粗末になり病気にならないかと不安になる
●そんな災害時でも、お米と味噌があれば、ほぼ解決する
●まず米と味噌は保存がきく。両方とも常温でも大丈夫だし、仮に電気が
止まったとしても大丈夫
●万一電気・ガスが止まったとしても、カセットコンロを準備しておけば、
鍋と水でご飯が食べれる
(※余談ですが、私はいつも玄米で米を買うので、電気が止まると精米が
できなくなるため、その辺りの課題が残ってはいます。まあ大容量のバッテリー
を買えばいいのですが・・・)
●味噌汁は、災害時に野菜が手に入らない時は、乾物類を具材にする。
例えば乾物ワカメ、スライスした干し椎茸、その他乾物のエノキやマイタケ
などのキノコ類は、出汁も出て美味しい
●味噌汁は乾物を入れて、お湯を注ぐだけで作れるので、煮なくてもいい
●その他の乾物としては切干大根があり、旨味が強く栄養価も高い
●また最近ではキャベツ・人参・ゴボウの乾燥したものが売っている
●味噌汁の具、という乾燥材も売っている
●乾燥食材は自分で作ることもできる。
また、地域の物産店やアンテナショップに行けば、その地域の乾物食材
が売っている
●以上の食材を日頃から少し余分に買っておき、賞味期限の早い順に
毎日の食事で食べていく
●万一味噌汁を作るのすら難しい、という状況になった時には、握り飯
に味噌を塗って食べればいい
●食材では「米」を選んだ人が生き残る。
理由は一つの食材で必要な栄養をまんべんなく取れる食材の一番は
【米】
●災害時の悪い環境の下ではストレスがかかる。
そんな時こそ胃腸を整え、体温・免疫力を挙げて元気な体を作る
『米』
がそのパワーを発揮する
●米はスーパーマルチ食材であり、その他の足りないものを補ってくれる
存在が大豆・味噌
続けて動画の2の方の内容を書きますと
●米、味噌汁、乾物のほかに、災害時において必要なのは油分
この油分が極度に不足すると、免疫力が落ちる
●ストレスは胃腸に出やすい
●胃腸環境を整えるのは乳酸菌より食物繊維
●食物繊維は野菜からよりも、穀物由来の方が効果的
●食物繊維を摂るのに有効なものとしては「雑穀」
●雑穀も乾物なので、米と一緒に保存しておく
●災害時は生鮮食品が買いにくくなる。
その生鮮食品を補ってくれる存在が雑穀。
●米に雑穀を加えれば最強
雑穀には抗酸化力があり、ストレスの軽減にも効果的
●味噌は数種類用意しておくと、あきがこない
●レトルト食品やインスタント食品もいいが、上記の米・味噌・
乾物、雑穀の方が免疫力が上がるし、体にもよくストレスにも強い
以上、テレビなどでよくやる非常食の特集とはまた違った視点で、
皆さまにおかれましてもこの動画を参考にしていただければと思います。
普段から少し余分に、多めに買い込んでおき、その余分を日頃の食事に
使っていく。
皆さんもされていますよね。