みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
今回は
「お米って糖質だけど、たくさん食べても大丈夫なの?」
という疑問について、柏原ゆきよさんが動画にて解説されています。
現代は「お米は糖質が多いので、ダイエットのためにはあまり食べない!」
なんて考えておられる人も多いでしょう。
実際、すっかりダイエットの敵としての「お米」の消費量も年々下がり続け、
お米を食べないことが流行りともなっていますね。
そんな今までの常識に対して
『「世界基準」で考えれば、お米を中心とした生活は、血糖値を上げるどころか
、逆に安定させることができる』と、提唱されております。
ご興味のある方は、是非動画をご覧になってみてはいかがでしょうか?
さて動画の内容は
●「お米を糖質として捉えるという考え方はもう古い!」
と、糖質に対する考え方を変えてもらいたい
●ポイントは3つ
1,糖質に対する捉え方は、世界の潮流から日本はすごく遅れている
2,お米の凄さを解説
3,お米生活で効果的に体質改善をするコツ
1,糖質に対する捉え方は、世界の潮流
世界基準では、お米の糖質と、砂糖の糖質とでは別物として扱われている
糖類はsugar
でんぷんはstarch+食物繊維=炭水化物(米、小麦)
大切なエネルギー源である糖質を、sugarで摂るのかstarchで摂るのかでは
大きな違いがある
ご飯を減らしたり抜いたりしていると、エネルギー源が足りなくなる。
そんな時の体は即効性のあるsugarを欲しがる
健康にはstarchからエネルギーを摂取するほうが良い
sugarの摂取を減らす
2,お米の凄さ
分子構造から見て、砂糖には栄養素が少ない。
しかしお米には栄養素が多く、消化に時間がかかるので血糖値が安定する
また腹持ちが良い
糖質を控える、ということでお米を減らすと、お米に含まれるたんぱく質や
ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が摂れなくなり、また栄養に
偏りが生じる
その他、整腸作用、腸内環境改善の効果もご飯にはある
短鎖脂肪酸により善玉菌を増やす効果があり腸内環境を改善し、
腸の免疫機能を高めたりする
3,お米生活で効果的に体質改善をするコツ
血糖値を安定させたい、痩せ体質を作りたい、ならば朝にお米を食べることが
大事
朝にお米を食べると腸の動きが活性化し、体の機能のスイッチが燃焼モードになり、
その後の昼ごはん、晩御飯での血糖値の安定につながる
朝ご飯にはご飯と味噌汁というセットを食べる
血糖値の乱高下を抑えるためには、食事と食事の間隔を空けすぎない
食事と食事の間隔を空けすぎると、長時間空けてから食べたときに
血糖値のスパイクが起こりやすくなる
昼と夜の間隔が長くなるケースでは、間におにぎりなどを食べて、その分夜を
減らすなどの対策が有効
一日三食を基本に、ストレスは大敵