中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

城所ケイジさんの龍神像 24

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

チェンソーアート元世界チャンピオン城所ケイジさんの、1月29日の

ブログからの転載です。

 

 

今回も素晴らし龍神像を彫られています。

しかもYOU TUBE にて動画を作られております。

 

最後にそれも載せておきますので、是非ご覧ください。

 

 

 

 

2022年(令和4年)初仕事 三澤寺 龍神像彫刻・寺額彫刻

2022年01月29日 | 神社仏閣特別彫刻

チェンソーアート・ジャパン 2022年の初仕事は長野県伊那市福島にある日蓮宗・理性山 三澤寺様の龍神像彫刻と寺額彫刻でした。奇跡のような時間・空間で約2週間滞在、10日間の彫刻でした。

材木は下諏訪の模擬御柱を使わせていただきました。樹種はモミノキです。

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ちなみに以下の写真は御住職が彫刻期間中にお経を唱えていたときに出来た奇跡の龍ローソクです。

 

 

 

長野県伊那市三澤寺さんのカービング関連新聞記事

2022年01月28日 | メディアクリップ

 

 

三澤寺関連記事 長野日報

2022年02月09日 | メディアクリップ

 

 

 

人間の尊厳を打ち砕くロシア侵攻

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

ロシアのウクライナ侵攻について、日々メディア等で報道されています。

 

各メディアでは専門家を交えて、映像やロシア・ウクライナの現在の様子やその

背景、プーチン大統領の生い立ちなどを詳しく報じています。

 

 

ただ、それらの番組を観ていて、何かハッキリと言わないというか、何かに

忖度しながら、各専門家もタレントもこの問題を論じているように感じますし、

どこか聞いていても腑に落ちない報道が多い。

観ていてもわかったような、わからないような番組が多いなあと感じます。

 

 

当ブログでよくご紹介しています、自由民主党の青山繫晴参議院は、現職の

国会議員ですが、民間の時代は外交・防衛、資源エネルギー、危機管理の

専門家でした。

また、その当時は民放のテレビに出演しては、歯に衣着せぬ物言いで、真実

を現場の体験を通して論じていました。

 

 

この度のウクライナ侵攻について、テレビ等ではわからない裏側や事実・本質

を、今回みなさんとともに改めて考えてみたいと思いまして、青山さんの

動画を載せようと思います。

民放のテレビ等ではスポンサーなどに配慮したりと、報道にも色々と制約があり

ますが、青山さんはそのようなものとは一切関わっていないので、いつも本音

で語ってくれます。

 

 

宜しければご覧ください。

 

チェーンソーアート第一人者、城所啓二さん 名人対談 その3 和歌山県 ようこそ知事室へ 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

当ブログでたびたびご紹介しておりますチェンソーアート元世界チャンピオンの

城所ケイジさん。

 

 

その城所さんと和歌山県の知事さんとの対談が、和歌山県のHPに載っておりまして

(17年くらい前のもの)、その内容があまりに素晴らしかったので、何回かに

分けてご紹介していきたいと思います。

 

 

引き続き、要所要所をピックアップして書き出してみます。

 

 

 

 

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仁坂知事:これはどこに置いているんですか?

 

城所さん:これは南部製材所さんに置いていて、今、公開しています(17年前当時)

 

仁坂知事:公開しないともったいないですね。

 

城所さん:そう言っていただけると嬉しいです。この作品は製材所の片隅にあるんです。そこの製材所さんは木の天然乾燥をずっと昔からやっています。龍を見に行きが

てら工場を見せてもらっていうのもおもしろいなぁと思って。これは楠で太いところ

は2メートル20センチメートル、高さは3メートルあります。

 

仁坂知事:これはでかいですね。こう、チェンソーでウィーンとやっていると見えて

くるんですか?

 

城所さん:ラインが大体見えてくるんです。仏様が中に入っているのを彫り出すだけ

という話しがありますが満更嘘じゃないですね。彫れていっちゃうんです。だから

不思議なんです。私は言われたままに彫っているだけです。勿論熊野本宮大社さんの

ものもそうです。

これを彫った後に熊野本宮大社さんの龍神様を彫らせていただくことになぅったん

ですが、自分で彫っていてびっくりするようなデザインができてきちゃって。

 

仁坂知事:運慶、快慶も、彫っているうちにラインが見えてきたんでしょうかね。

 

城所さん:そうだと思います。ああいうのを彫る方は結局そういう力を得ないとでき

ないと思います。

先程の製材所の龍も、東の方に向けて置いているんですが、まっすぐに行ったところ

本宮大社さんがあるんです。だから、本当に恐ろしいくらい神懸かった話しが

龍神様にはついてきます。私は体を提供させていただいているだけです。

 

仁坂知事:神様が彫らせてくれているんでしょうね。

 

城所さん:そうですね。それでなきゃ、こんなものを修行も積んでいない私が彫れるわけがないです。

 

 

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

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はいだしょうこ 『にじ』

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

ウクライナ侵攻のニュースなど、暗い話しが世界を覆っている世界情勢ですが、

せっかくの休日なので(平日休みの方はその休日に)、何か心が和らぐものが

ないかな、と思いまして、今回は「はいだしょうこ」さんが『にじ』を歌われて

いる動画の記事を上げてみます。

 

これで何かが変わるわけではありませんが、一時の安らぎは感じていただけ

るのではないでしょうか。

過去の虹写真も載せておきます。

 

それにしても、はいだしょうこさんが歌うと、まるでコンサートホールに

自分がいるかのような錯覚を起こします。

 

良い歌、良い声ですね。

宜しければ、お聴きください(´▽`)

 

 

 

 

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戦勝国の行く末

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

ロシアがとうとうウクライナに軍事進攻しました。

 

ロシアはそれまでにサイバー攻撃や、地上での工作活動を展開していて、

例えば自分で仕掛けておいて「ほら!ウクライナが攻撃したぞっ」など

と、あたかも相手側が仕掛けたように見せかけるような工作活動も

していたとされる。

 

 

そのロシアは言わずと知れた第二次世界大戦戦勝国

 

いまの国連は、ロシアなどの戦勝国常任理事国となっているため、国連は

別名「戦勝国連合」。

 

 

戦勝国常任理事国は他にアメリカ、中国、イギリス、フランスがある。

 

 

そのロシア、第二次世界大戦では日本が無条件降伏したそのどさくさ

に紛れて、北方領土を占領。

 

 

では今回のウクライナ進攻を良く見て下さい。

 

どこに正当な理由があるでしょうか?

 

これが国連の常任理事国のやることですか?

 

戦争に勝ったというだけで、国際法に明確に違反している国に対して、制裁を

かけようとしても、必ずロシアや中国の反対により決議できない。

 

 

では中国はどうでしょうか。

 

香港やウィグル、チベット南モンゴルの人々に対して何をしていますか?

 

 

アメリカも戦勝国ながら、ベトナム戦争では敗北し、イラク戦争では

あまりにも多数の若い軍人の死者を出したために、国内の世論が戦争の継続

に対して「No!」という雰囲気が出し始めた。

 

それが現在にも影響を及ぼし、アメリカは世界の警察という役割から引き始め、

世界の情勢はガラリと変わってしまう。

 

アメリカが引いたところに、ロシアや中国はその隙間に入り込んで来ている。

 

 

日本は第二次世界大戦において国内では非戦闘員を何万人も殺され、そして原爆を

二度落とされて無条件降伏となった。

原爆も非戦闘員である民間人が犠牲となった。

「非戦闘員を殺傷してはならない」というハーグ陸戦条約に違反しているという

ことを知っている人は少ない。

 

「勝った国は正しい。負けた国は理由に関係なく悪であり、裁かれるべきだ」

これが世界の正義なのでしょうか。

 

 

戦争に対して「日本は悪かった」とその悪い面を反省することはとても大事な

ことだが、一部分だけを取り上げて、そこだけを強調し続けるのはいかがな

ものか。

反省は、一部分だけではなくて、もっと多角的に、いろんな視点や他の国との

関係や歴史、その時の国際情勢などを加味しながら分析していかなければ

ならないでしょう。

 

 

ロシアや中国などの独裁国家と民主国家とでは、考え方や思想がまるで違う

ということ、日本人の持つ善意は世界では通じないことは、今回のウクライナ

進攻や中国の人権に対する考え方などをみても明らかです。

 

 

今回のウクライナ進攻は、いずれは北海道進攻になるかもしれません。

 

中国の台湾への行いは、いずれ尖閣諸島へ、そして沖縄にもつながってい

かないと、誰が断言できるでしょう。

 

今の世界情勢をみれば、平和は「複数の国で協力して護る」というのが定石

であり、そのためにはもっと防衛予算を上げないと日本を守れない、というの

が現実なのです。

 

しかし、日本の今の防衛予算の額ではまったく世界の危機に対しては

足りません。

サイバー攻撃にしても全然足りず、あるいは日本の技術も盗まれ放題です。

 

 

日本から見る視点と、世界から見て日本はどういう状況に置かれているのか、

を真正面から知る必要があるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する付帯決議」を説明します ③

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は「天皇の退位等に関する皇室典範特例法案に対する付帯決議」

についての3回目です。

 

こちらは政府の正式な報告書となります。

 

※こちらはインターネットに既に公表されており、誰でも見れる

ようになっておりますので、ご興味のある方はこちらからご覧ください。

www.cas.go.jp

 

 

 

さて、この付帯決議については、その母体ともなった提言を自民党の有志

グループ「日本の尊厳と国益を護る会」が令和元年10月に、その時の

安倍元総理、次の菅元総理、そして岸田総理それぞれに提出されています。

 

皇位継承の付帯決議のベースは、ほとんどこの護る会の提言から取り入れられ

たといっても過言ではありません。

 

では具体的にその提言を見ていきたいと思います。

 

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まず、日本の天皇制について、他の国の皇帝・王などとどう違うのか、そして

その存在の意義を歴史をひも解きながら説明し、

 

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現在は男系・女系という言葉を使うが、これを「父系」にした方がより理解しやすい
こと、特に外国人に説明する場合によりこちらの父系の方が理解されやすいことを述べ、学校教育では決して教わらない「女性天皇」「女系天皇」の違いについて書かれ

ています。

 

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いまなぜ皇位継承者が少なくなってしまったのか、について述べ、次に歴代天皇

126代のその過程において、皇位継承の問題は現在だけに限らず、千数百年前に

もあったこと、そしてその時にどのようにしてその危機を乗り切ったのか、という

ことについて述べています。

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また、GHQによって戦後強制的に皇籍離脱させられた11宮家の男子の方が、

現女性皇族との養子縁組をするという案があり、その場合にしてもあくまでその

男子の自由意志の元で決められるべきことが述べてあります。

 

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それに加えて、旧宮家の男系男子の未成年の方の中で、これもご本人の自由意志の

もとで、皇族に復帰できるようにする、という案も書かれてあります。

 

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以上のように、皇位継承については全国民が正しく歴史を知り、その内容を理解した

上で決められるべきであり、マスコミの世論誘導に惑わされることなく、今回の提言

や付帯決議を読んで頂いて、世界で一番古い王朝を持つ日本としての誇りと責任を感じて下さることを願っています。

 

 

上記の提言書はこちらからご覧いただけます。

shiaoyama.com

https://www.yamadahiroshi.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/20191023_01.pdf

https://www.yamadahiroshi.com/wp/wp-content/uploads/2019/10/20191023_02.pdf

 

 

 

※今回はこちらの動画を参照しました。ご興味のある方はご覧ください。。

 

 

 

※過去に書いた記事です。ご参考までに。

www.nakaimamarunosuke.com

 

www.nakaimamarunosuke.com

 

 

 

 

チェーンソーアート第一人者、城所啓二さん 名人対談 その2 和歌山賢ようこそ知事室へ 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

当ブログでたびたびご紹介しておりますチェンソーアート元世界チャンピオンの

城所ケイジさん。

 

 

その城所さんと和歌山県の知事さんとの対談が、和歌山県のHPに載っておりまして

(17年くらい前のもの)、その内容があまりに素晴らしかったので、何回かに

分けてご紹介していきたいと思います。

 

 

引き続き、要所要所をピックアップして書き出してみます。

 

 

 

 

 

~中略~

 

 

仁坂知事:お話しを伺っていると、城所さんが住民の方と仲良くされ、楽しく

やっておられるような感じがして嬉しく思います。

ところで、熊野の神様というか、さっきおっしゃっていましたけれど、ただの

自然じゃなくて何か特別な感じがしますか?

 

城所さん:私は実は信仰心はあまり強い方じゃなかったというか、ほとんど

無くて、まさか自分が今こんなふうになるとは夢にも思わなかったんです。

こちらに来て、世界遺産になったとか、有名なところだということぐらいしか

最初は知らなかったんですね。でも今、日本で一番霊力が強いといわれている

熊野があるわけですから、我々でも真剣に向き合うとそれなりのご加護がある

ような、そういう力を持った大きな神様がおられるところだと思います。

だから熊野は観光というよりも、きちんとした信仰の拠点なのだとつくづく

思います。

 

仁坂知事:実は私も熊野へは時々歩きに行くんです。語り部の方と一緒に

、昔話を聞きながら、またこの木は何という木ですよと教えてもらったりして、

あれは楽しいですね。でもそんねに霊力を感じるところまではどっぷりとは浸って

ないかなぁ。

 

城所さん:この写真は先日彫り終わった作品です(下記の写真。拡大したため

に、画質はあまりよくありません・・・)。

 

仁坂知事:本宮大社に奉納される作品ですね。これは凄いですね。どこに奉納され

るんですか?

 

城所さん:これは本宮大社の神門に付くようになります。階段を登り切って

本殿の正面の所ですね。昇り龍と降り龍2体(一対)です。(現在は展示されて

いません)

 

城所さん:私も彫るときは色々と調べながらやってたんですが、どうも昇り龍は伝説

では地上で千年生きた龍が天に昇る姿で、縁起が良いそうです。

降り龍は、皆さんあまり知られていないのですが、実は天界で三千年以上過ごした

龍が地界に力を与えにやってくるんだそうです。降り龍の方が年をとっていて力を

持っているんですね。昇り龍がこれから力をつけに行くということで、両方とも意味が

あるみたいですね。上に行く力と下に向く力が神門のところで運ばれて、中に入って

いくと。

そういう意味の彫刻を彫らせていただきました。

 

 

~その3に続く~

 

降り龍
左:降り龍 右:昇り龍(現在は展示されていません。)

 

 

 

熊野本宮大社神門

 

 

 

 

 

 

※過去記事です

www.nakaimamarunosuke.com

 

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