スポット紹介

恋するせんなん

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大阪みどりの百選にも選ばれた、豊かな緑を誇るこの神社は、神武天皇東遷の際、戦傷を負った皇兄、五瀬命(いつせのみこと)が雄たけびをあげたことから、「おたけびの宮」とも呼ばれています。深緑の参道は、まるで古代にタイムスリップしていくような不思議な空間です。年2回の茅の輪くぐり神事にも多くの参拝客が訪れます。

スポットの魅力

みどりの百選

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境内には、府内最大といわれるむくろじの木や、夫婦樟と呼ばれる大きな樟の神木もあり、社叢全体が大阪みどりの百選に指定されています。5月に社叢にヒメボタルが飛び交います。

神武神話

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御祭神は、神武天皇五瀬命天児屋根命、熊野速玉命の4柱です。
古事記・日本書記によれば、神武東遷のおり、生駒で長髄彦の抵抗により、兄五瀬命が負傷したため進路を変え、大阪湾を南下し、男里川河口で矢傷を清水で洗ったということです。上陸地の天神の森から波風を受けない現在の地に遷宮したのは貞観元年(859年)のことです。