みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。
北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお母様、早紀江さんのお言葉です。

横田めぐみさんが拉致されてから15日で43年になるのを前に、記者会見する母早紀江さん。夫滋さんの誕生日にめぐみさんがプレゼントしたくしを持参した=13日、川崎市(代表撮影)
横田めぐみさん=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから15日で43年になるのを前に、母早紀江さん(84)が川崎市内で記者会見した。帰国が実現しないまま時が過ぎていく現状を「むなしい」と表現。家族らの高齢化が進んでいることに触れ、政府に早急な解決を求めた。
6月に死去した夫滋さん=当時(87)=がめぐみさんからプレゼントされたという茶色のくしを手に姿を見せ、「ボロボロになってしまった」とこぼした。「主人は一生懸命頑張って待っていたが、一目も会うことができなかった」と早紀江さん。43年の歳月を「すごくむなしい。それだけしか言えない」と寂しそうに語った。 (出典:【時事通信社】)
〇ノ丞):日本国民が外国に拉致され奪われても、現憲法では取り返すことすら
できません。なぜなら憲法9条には
「国の交戦権はこれを認めない」
日本の自衛隊は黙って見ているしかない。
横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られるときも、日本海には海上自衛隊が
いたにも関わらず。
「自衛の措置はこれを妨げない」
という文言を入れて、救出活動=自衛活動できるようにしようと
している。
一日でも早く・・・
憲法改正に反対している政治家達から、拉致被害者を具体的にどのように
して救出し取り返すのか、という話しを私は今まで聞いたことがない。
いつも「戦争になる」だとか「国民を戦争に送るのか」という論調・・・
反対している議員達は、一体どこの国の政治家ですか?国民の税金で議員を
やっていながら。自国民は無視して、周辺国のヨイショばかり?
日本国民が外国に拉致されたということは、すでに「戦争」状態
なのです。
「対話」では拉致問題は何も解決しない。
拉致された被害者だけでなく、その家族の人生もすべて台無しにして
しまう。
もう、この現実から目を背け続けてはならないのではないでしょうか?