中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

映画「めぐみへの誓い」を観に行ってきました

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今日3月6日土曜日に、映画「めぐみへの誓い」を観に行ってきました。

劇場は小さな50席ほどのところでした。

観客数はだいたい30~40人ほどと、今も国民の関心は薄れていないな、と

少し安堵しました。

ただ、客の年齢層が比較的高い傾向がありました。

 

 

この映画はクラウドファンディングで資金を募って作られた映画で、映画の

終わりのロールエンドで資金提供された方々の名前が載せられていました。

 

 

さて内容ですが、この映画を見て頂ければ拉致問題がなぜ起こったのか、

なぜ何十年経っても取り戻せないのか、なぜ解決できないのか、そして

合わせて慰安婦のことについても、映像で明快にわかるようにになって

ています。

 

私のブログでは度々拉致問題についての記事を取り上げて、内容は詳しく

知ってはいますが、正直、映画の冒頭から最後まで、涙、涙の鑑賞となり

ました。

 

 

この拉致問題は、アメリカの協力も必要だし、拉致被害者家族の方々が

歴代のアメリカの大統領に会見して解決をお願いする、という場面をテレビ

等でご覧になった方も多いでしょう。

ただ、映画の中のセリフにもありますが、この問題の根本的なことは

「日本人が拉致されたら、自国民である日本人が問題意識を持って、関心

をもって国・政府・政治家を動かさないと解決しない」

というところにあります。

 

つまり

・日本にはスパイ防止法がないので、仮に日本に工作員が潜伏していても

取り締まれない。罰せれない。だからスパイは今もたくさん日本にいるし

現在進行中の問題であること

 

・法律、憲法9条では「国の交戦権はこれを認めない」とあるので、

横田めぐみさんが拉致され、北朝鮮に運ばれているとき、日本海には

海上保安庁の船も海上自衛隊もいたのに何もできなかった

 

・国民の関心がないので、憲法も変えれないし、変えようとしても、

国会では、野党は全く取り上げないし、審議すらしない

 

・マスコミも拉致問題は報じるが、その解決策である憲法の問題

や、野党がこの拉致問題改憲を取り上げないということなどは、

ほとんど報じない

 

 

 

現在、拉致が疑われている人数は、800人は越えるともいわれています。

 

「もし自分の親や子供が他の国に拉致されたら・・・」

 

そして

 

憲法を変えなければ、次はあなたの番ですよ・・・」

 

ということを、みなさんも一緒に考えてみませんか?

 

 

 

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