中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

自民保守系、首相に外交ボイコット表明求める(産経新聞記事より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

 

3日の産経新聞の記事で、青山繫晴参議院議員が代表を務める「護る会」の

活動の記事が載っていましたのでご紹介いたします。

 

 

なお、この記事と合わせて、青山繫晴参議院議員のブログ「On the Road」より、

「護る会」の総会の模様を書かれたエントリー記事がありますので、合わせて

お読みになられて、ご理解を深めていただければと思います。

 

政治家の中にも、日本を守るために活動している国会議員がいることを、改めて

知って頂ければと思っています。

 

 

 

 

 

~以下、産経新聞記事より~

「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員(中央)=3日午前、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

© 産経新聞 「日本の尊厳と国益を護る会」代表の青山繁晴参院議員(中央)=3日午前、衆院第2議員会館(奥原慎平撮影)

自民党の保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」(代表・青山繁晴参院議員)は3日の総会で、中国政府による新疆ウイグル自治区などでの深刻な人権侵害行為を踏まえ、来年2月4日に開幕する北京冬季五輪への「外交的ボイコット」を表明するよう岸田文雄首相に求めることを決めた。態度を明確にしていない政府に対し、国際社会とともに中国に強い態度で臨むよう促す狙いがある。

米国や英国、オーストラリアなどは北京冬季五輪への政府使節団などの派遣を見送る外交的ボイコットを検討しているが、首相は「日本は日本の立場で物事を考えていきたい」と述べるにとどめている。

護る会は「中国が重大な人権弾圧を重ねる中、外交使節団を北京冬季五輪に派遣すれば、人権弾圧を容認することになる。同盟国米国も含めて外交ボイコットへの参加を呼び掛ける積極姿勢に転じるべきだ」と訴えており、近く文書で首相官邸に申し入れる。

総会後、青山氏は記者団に「対中配慮が過ぎれば外交の体をなさない。現在の首相の姿勢は間違いだ」と批判。欧米諸国と外交的ボイコットで足並みをそろえる必要性を強調した。

護る会常任幹事の山谷えり子元拉致問題担当相も「人権侵害状況を放置したまま、五輪という平和の祭典を開くこと自体いかがなものか。積極的に外交的ボイコットを検討すべきだ」と主張した。

また、総会では今年の通常国会で見送られた中国の人権侵害行為に対する非難決議について、今月6日召集の臨時国会での採択を求めることで一致した。「国会の鈍い動きは国際社会に対して誤ったメッセージにつながる」として、茂木敏充幹事長ら党幹部に対し、各党と調整するよう申し入れる考えだ。

このほか総会では、日本人と外国人を区別せず、市内に3カ月以上住む18歳以上の日本人と定住外国人に投票権を認める東京都武蔵野市の条例案の制定に反対することも確認した。近く護る会としての反対声明を発表する。

 

 

 

 

 

 

~以下、青山繫晴ブログ「On the Road」より転載~

 

きょう12月3日金曜はまず朝、護る会の総会・・・総選挙後の初総会です

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▼護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 ) は、先の総選挙が、国政選挙の初体験でした。 ( 会の創建が西暦2019年6月 )
 総選挙で8人の会員議員がいったん在野となりました。 ( つまり、とても辛いことですが、落選なさいました )
 一方、組織的な勧誘活動を行わないにもかかわらず、新しく入られる衆議院議員が相次ぎ、きょう12月3日現在で、衆参両院で67人を擁し、衆議院の解散直前と同数になりました。

【 今日の総会において、ムービーカメラも入った取材に対しオープンの冒頭で不肖わたしが代表としてあいさつを致し、そのなかで「66人」と申しました。
 しかしその後、総会の最中に、未入会の関芳弘代議士~兵庫3区~が入って来られ、入会を表明され、諒解されました。この自由、自律もまた、護る会です。そこで67人となったのです 】

▼きょうの総会のテーマは4つです。
 ひとつ。総選挙後の体制について。
 ふたつ。北京五輪について。
 みっつ。先の国会で採択されなかった中国の人権弾圧非難決議。
 よっつ。東京都武蔵野市住民投票条例案

 結果は・・・
▽67人の正会員。
 在野の前議員は、新設する制度の準会員となっていただく。
 引退議員は、従来からある制度の参予となっていただく。

北京五輪は、外交ボイコットを求める申し入れを、岸田総理、林外相に行うことで一致。
 文面は、執行部会で作成した原案を、活発に議論。

▽中国の人権弾圧非難決議は、12月6日に開会する臨時国会で採択するよう求める申し入れを、岸田総裁、茂木幹事長、世耕参院幹事長、高木国対委員長、岡田参院国対委員長に行うことで一致。
 文面は、やはり執行部会で作成していた原案を、議論。

武蔵野市住民投票条例案は、反対する声明を発出することで一致。
 これも文面は、執行部会作成の原案を、議論。

 わたしからの報告とお願いとして「先の日曜日に、JR武蔵境駅前でおこなわれた街頭演説会に、地元の長島昭久代議士、土屋正忠・元武蔵野市長、そしてわたしが参加しました。市民の確かな反対の意思によって盛り上がりました。明後日の12月5日・日曜にも開かれる予定で、残念ながらわたしは物理的に参加できないですが、どなたか、もしも参加できる議員がいれば、よろしくお願いします」と発言しました。
 すると、杉田水脈代議士らから「積極的に考えます」という趣旨のうれしい即応がありました。

▼上記の三つの文案は、総会での多様な意見をすべて踏まえて、執行部で修整、完成することで合意しました。
 実際には、不肖わたしが最終的にまとめます。

★上記の議論の中身は、きょうは詳しく書く時間がありませんが、「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録で話します。
 護る会は・・・
(1)執行部会の議論は、クローズド。
(2)総会は、冒頭を公開し、いったんクローズドで自由に議論し、その結果を記者会見、記者ブリーフなどで公開する。
(3)声明、申し入れ書、提言などは、あくまでも民主的な手続きを経て、決定する。
 この原則を守り続けます。

 したがって、総会の議論の中身は、動画にて、公開しますし、そのまえに記者会見も行っています。

※上掲の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」は、ここです。
 無償、無条件でご覧になれます。

 

 

 

 

 

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松下幸之助発言集から学ぶ 3 「不必要な仕事はない」「生きがいを教える」

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

久しぶりに「松下幸之助発言集」からの名言のご紹介です。

 

今回は働く従業員たちに対して、経営者はどのようにその仕事の意味・意義を

教えるか、という視点で述べておられるところを抜粋してみました。

 

 

 

 

松下幸之助

「単純作業をしていて、もうひとつ興味をもっていない。、しかたなしに

やっているというような人もあるということですな。まあ、広い世間には

非常に生きがいを感じてやっている人もあるし、その仕事がはたから見たら

非常にいい仕事でも、本人はそう思わずに”自分のやっている仕事は面白くない。

ほかの人の仕事のほうが面白そうだ”と考えている人もあるわけです。

 

 

けれども、どんな仕事でも、不必要な仕事というのはありません。みんな必要

な仕事です。その人が単純だと思っている仕事でも、それは立派に社会に役立って

いるわけです。そういう観点に立ったら、単純な仕事であっても、その人は多くの

人々に喜びを与えたり、その生活を充実させていることになります。

 

 

一方にとらわれて『あんな仕事はあかん、面白くない』と単純に考えるだけでは

いけない。どんな仕事でも、それぞれに非常に意義がある。だから決して軽視

したり蔑視したりしてはいけない。みんな尊い仕事である、ということです。

 

 

 

 

〇ノ丞:日々の会社の中で、必ずしも自分の好きな仕事・業務をやらせてもらえる

わけではありません。

例えば単純作業の繰り返しや、接客業務でも良い客もいれば、態度やマナーが悪く、

従業員が不愉快な思いをさせられることは避けられませんね。

 

モノづくりの場合、そのモノを作るのは、お客さんからの注文であり、そのモノ

を図面通りに作ることによって、その部品によって設備なり機会が組み立てられ、

それらが世の中に出回り、社会の役に立っている。

そのことにまで意識がいって、自分の作った部品によって世の中の役に立ち、

またそれで喜んでくれる人達がいる。

だから、自分の身の回りだけに意識がとどまっていると「ツマラナイ」となりがち

ですね。

 

 

 

 

 

松下幸之助

かりに、その人が自分の仕事に生きがいを感じられない、というように不平を

言ったら『その不平は間違っている。あんたの仕事の結果はこういうふうに世間に

役立っているのですよ。だから非常に尊い仕事なんですよ』と言ってあげる。

そういうことが言えないと、人を指導することはできませんね。

 

だれでも無条件に生きがいを感じる、というような仕事ばかりにすることはできま

せんからね。色んな仕事をしてもらわなくてはならない。

だから、どんな仕事をしても、みんなが生きがいを感じるようにもっていかなくて

はならないわけです。そういうことを一方で理解させることが大切です」

 

 

 

 

 

〇ノ丞:自分の持っている技術を使って作ったモノや、あるいはサービスによって

お客さんやクライアントが喜んでくれて、それがひいては自分の給料となって還っ

てくる、ということですね。

そして、その一つの成功によってさらに技術を高めたり、よりよいサービスを考え

たり勉強したりして精を出すことにより、その循環は広く、大きくなっていくのが

理想ですね。

 

 

今の自分の置かれた環境を、まず精一杯やることが、時間はかかっても自分を高め、

さらなる良い環境に導いてくれる、と私は思っています。

 

それが、10年、20年かかることもありますので、そこまで辛抱できるかどうか

が、成功する鍵なのではないかと思います。

 

 

 

 

金子恵美氏、竹島は「不法占拠です」韓国の「実効支配」に反発(デイリースポーツ記事より)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

11月28日付けのデイリースポーツ記事にて、金子恵美衆議院議員

が、正論を述べている記事を見つけましたのでご紹介致します。

 

竹島について、金子さんはよく本質をとらえておられます。

 

 

 

 

 

 

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© デイリースポーツ 金子恵美

 

 

 

~以下、デイリースポーツ記事より~

 元衆院議員の金子恵美氏が28日、テレビ朝日系「ビートたけしのTVタックル」に出演し、竹島の「実効支配」を「不法占拠です」と訂正した。

 番組では、日韓関係について討論。金子氏は今月16日に韓国警察庁長官竹島に上陸したことについて「日米韓で共同会見(17日に予定されていたが急きょ中止)する直前になぜ?韓国政府の中で意思統一ができていたのか」と疑問を投げかけた。一橋大学大学院准教授のクォン・ヨンソク氏は「文在寅政権は、日本に融和な姿勢を取ってきたと思っているが、日本側が会談にも応じない。警察庁長官に『行くな』と積極的に止めるモチベーションが上がらなかった」と説明した。

 しかし、金子氏は「日本はルールを遵守するとか規律っていうところを大事にするから『約束を反故にしてきたのはどっちなんだ』っていうのはあるべき」ときっぱり。さらに「融和的だって言ってましたけど、輸出規制のことを言ってきたり、福島の処理水のことを懸念だと言ってきたり」と「融和」とはほど遠い現実を指摘。竹島についても、国際司法裁判所での解決を韓国が拒否しており「ずっと平行線」と説明した。

 

 

 韓国の大統領候補・李在明氏が日本に対する不信感を示し「日米韓軍事同盟は危険かもしれない」と発言したことに、クォン氏は「彼が一番に例に出していたのが独島・竹島の問題。お互い領土を主張していますけど、実効支配を70年以上韓国がやっている『これの現状変更をする気なのか、日本は』と。そこの不信感がある」と真意を説明した。

 金子氏はクォン氏の発言中に「実効支配?」と疑問符を付けた。発言後に「実効支配とおっしゃったけど、不法占拠ですね。日本からしたら」と即座に訂正。李在明氏の発言は「国民の中の反日感情をたきつけている」と反日有権者を引きつける「いつもの」手法だと分析した。

 外務省のホームページによると竹島は1905年に島根県編入された。終戦後、サンフランシスコ平和条約でも日本の領土から除外されなかった。しかし、条約発効直前の52年1月に韓国は「李承晩ライン」を設定し、竹島を“領土”として取り込んだ。当時、日本は自衛隊も設立(54年)もされていない時期だった。

 

 

 

〇ノ丞:上記の記事の中で、もっとも注目していただきたいのは

              ☟

「 外務省のホームページによると竹島は1905年に島根県編入された。終戦後、サンフランシスコ平和条約でも日本の領土から除外されなかった。しかし、条約発効直前の52年1月に韓国は「李承晩ライン」を設定し、竹島を“領土”として取り込んだ。当時、日本は自衛隊も設立(54年)もされていない時期だった。」

 

という箇所です。

 

韓国は、サンフランシスコ講和条約で日本が独立することを知っていて、突然

「李承晩ライン」を設定し、実行支配してきました。その時、日本人にも多数のケガ

人や死亡者が出ていたにもかかわらず、この事を知っている国民は残念ながら本当に

少ないのが現状です。

 

サンフランシスコ講和条約については、調印する段取りが当日から約一年前には

決まっていて、その情報を韓国は得ていて、日本が独立を回復すると竹島に手が出せ

なくなることを知っていて、その独立前の隙間を狙った巧妙なやり方でした。

 

また竹島周辺の埋蔵資源も、実効支配してきた理由の一つです。

 

ただし日本政府も、いつも「遺憾だ」「遺憾だ」とか「抗議した」というパフォー

マンスばかりの情けない外交のやり方で、まるで解決する気が見えてこないのも

事実ではあります。

 

 

これは尖閣諸島においても全く似ていて、日本の漁家の方が尖閣諸島付近で

漁をしようと近づくと、海上保安庁の船が阻止して、追い返してしまうという

、まったく日本政府のやり方には「はてな?」マークが千個ぐらいつくような

ことをやっています。

 

 

皆様も、テレビのニュースではわからない、こうした現実を知ってもらい、

一緒に考えて頂けたらと思っています。

 

 

 

 

※過去の竹島関連の記事です

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自民・青山繁晴氏「外国人住民投票」条例を一刀両断 「国民・国家の否定につながる、撤回し市民の声聞き直せ」 武蔵野市に広がる反対論(夕刊フジ記事より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

現在ニュースなどで話題となっている武蔵野市の「外国人住民投票」に

ついて、その危険性を自由民主党の青山繫晴参議院議員が指摘されています。

 

 

たった三ヵ月住んだだけで、日本人と同じ住民投票権をもてるという驚愕の

条例案

 

外国勢力に悪用されることが必須で、日本の一部の行政の危機感のなさが改めて

浮き彫りになってしまっている。

このまま武蔵野市民に十分議論もされないまま通過されると、日本の将来にわたって

大変な事態を招きかねません。

 

ここで皆様も我が事として捉え、一緒に考えてみて下さいませんか。

 

 

 

 

~以下、夕刊フジよりそのまま転載~

自民・青山繁晴氏「外国人住民投票」条例を一刀両断 「国民・国家の否定につながる、撤回し市民の声聞き直せ」 武蔵野市に広がる反対論

自民・青山繁晴氏「外国人住民投票」条例を一刀両断 「国民・国家の否定につながる、撤回し市民の声聞き直せ」 武蔵野市に広がる反対論

武蔵野市の「外国人住民投票条例案」に反対している青山繁晴

(夕刊フジ)

 東京都武蔵野市の松下玲子市長が、外国人にも住民投票権を認める条例案を市議会に提出したことへの反対論が広がっている。自民党保守系グループ「日本の尊厳と国益を護(まも)る会」代表幹事の青山繁晴参院議員は28日、JR武蔵境駅前で街頭演説に立つ。これに先立ち、夕刊フジのインタビューに応じた。

 ◇

 「今回の問題では、実は『国民・国家とは何か』が問われている」「松下市長は一度、条例案を撤回し、市民の声を十分聞き直すべきだ」

 

 青山氏はまず、こう語った。

 注目の条例案は、日本人でも外国人でも「市内に3カ月以上住む18歳以上」に住民投票の権利を与える内容で、外国人留学生や技能実習生らも対象になる。住民投票の結果に法的拘束力はないが、問題の次元は違う。

 青山氏は「国民は主権者であり、その国の宝だ。政(まつりごと)で、日本国民と、短期間の滞在歴にとどまる外国人とを明確に区別できなければ、国民・国家の否定にもつながりかねない。外国人が本来、主張すべきではない権利まで主張する事態も生じかねない。市政運営に事実上、大きな影響を及ぼし得る。松下市長は事の深刻さに気付くべきだ」と語った。

 反対派は、外国人の投票参加が「外国人参政権の代替として利用されかねない」と懸念する。

 青山氏は「松下市長が望むか否かに関わらず、他国の勢力が住民投票を利用して、自治体運営に侵食してくる危険性がある。相手が『心理戦』や『世論戦』を仕掛けてくる意図を分析し、備えることが安全保障上のイロハだ。松下市長に、こうした認識があるかは疑問だ。同様の条例が全国に広がれば国益を損ね、日本人としての尊厳も失われる。今、ここで流れを食い止めるため、条例案反対の世論をしっかりつくりたい」と訴えた。

 

 

 

※過去の記事ですが、宜しければご覧下さい。

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尾張式内社を訪ねて 76 川嶋神社

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回ご紹介する神社は「川嶋神社」です。

参拝日時 令和2年4月19日

 

愛知県名古屋市守山区川村町281

 

 

御祭神

伊邪那美命(いざなみのみこと)   大苫辺命(おおとまべのみこと)

誉田別天皇(ほんだわけのすめらみこと) 他

 

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それでは一礼 お邪魔いたします

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楽殿でしょうか

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御本殿の様子

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こちらは境内の左側にございました、御嶽教の神々でしょうか

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境内末社 神明社秋葉社、金刀比羅社、津島社、山神社

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境内から見た空

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一礼 ありがとうございました。

こちらの石碑には、かつて熱田神宮宮司であられた篠田宮司の名が。

篠田宮司は御著書も出されておられます。

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年間行事

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川嶋の名の通り、近くには用水路があります。

 

こちらのお社には、目の前に専用駐車場がありますが、新型コロナウィルスの

影響からかロープで入れなくしてあったので、やむなく近くの公園に車を停めて

の参拝と相成りました。

 

こういう時は路駐で切符を切られないか、内心ヒヤヒヤしながらの、急ぎ足の参拝

となります。

せめて近くにコインパーキングがあれば、ノンビリと参拝できるのですが・・・

 

 

いつもは神社の雰囲気を楽しみ、かつそれを味わいながら参拝したかったのですが、

今回はそれができなかったのが心残りです(>_<)

 

皆さんも神社に行かれた時、不思議と名残惜しいというか、ずっとその場にいたいと

思った経験などありませんか?

そういう神社に出会うのもまた、神社巡りの楽しみの一つですね。

 

 

 

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※さて永らく尾張式内社の参拝を、コロナ禍による緊急事態宣言等で中止していま

したが、今年の年末年始あたりから再開しようと考えています。

 

もうすでに尾張式内社約127座は周っていますが、訪問時に写真を撮っていないところもありますし、久方ぶりの訪問ということで、神様の御挨拶も兼ねて、また再訪

しようかと思っています。


 

なお読者の方で、東海地方圏内で「ここの式内社はいいですよ!」という所があれば

行ってみたいと思います。

何か情報がありましたら情報をお知らせください。

 

 

 

 

龍神雲!!

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は先月の10月27日の撮影しました「龍神雲」を記事に

しました。

 

 

朝出勤しようとして、いつものように空を見上げていたら、とても

形のキレイな、しかも尾ひれまで形の整った雲を発見!

ジッと見つめながら、「どうだろう?龍神雲かなあ・・・」

などと、撮ろうかどうか迷っていましたが、

 

「これはっ!」と

 

キャメラ(カメラ)を慌てて取りに戻り、夢中で撮ったのがこれらの写真です。

(迷っているうちに、雲って消えてしまうので、このような時は経験上即断が

大事なんです。今回も迷っているうちに、形が段々崩れてきてしまい、ほんとは

もっとハッキリしてたんですよ)

 

 

 

 

それではご覧ください!

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(場所が特定されないように、写真をカットしてあります)

 

 

頭から尾までしっかりと形が出ていますね。

このように、尾までハッキリとした写真は珍しいですね。

 

 

 

しかも、頭のあたりを拡大してみますと、このように・・・

 

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目や角までわかりやすく出ています

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改めて引いて撮りますと・・・

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ね、わかりやすいでしょう?また、このうねり具合が最高です!(←龍神雲評論家談)

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尻尾のところ                        ⇩

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それではその他の、龍神雲と疑わしき(?)雲もおまけで載せておきます

 

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11月18日撮影。これも、迷っているうちに形が崩れてしまっていて残念!

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はてなブログ10周年特別お題「好きな歴代天皇10選」

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はてなブログ10周年特別お題「好きな歴代天皇10選」

 

 

今回は126代続く歴代天皇の中から、私が個人的に好きな天皇

をあげてみます。

順位は失礼にあたりますのでつけませんでした。

わかりやすいよう、近代から順にご紹介してみましょう。

 

 

 

明治天皇

「大帝」と呼ばれ、日本を物心共に近代国家へ導く。

 

その御事績は

五箇条の御誓文

教育勅語

伊勢の神宮の建築様式を守る」

「質素・倹約の模範」など

 

明治天皇

 

 

 

昭和天皇

「名君」と呼ばる。

敗戦直後に、マッカーサーと会見した際、

「すべての責任は私にある。私はどうなっても構わない。

いま国民が飢えている。ここに皇室の財産目録があるので、

これで国民を救ってほしい」旨を仰り、それを聞いたマッカーサー

態度が一変してしまった(それまでは不遜な態度を取っていた)。

 

昭和天皇

 

 

 

後奈良天皇

当ブログにて幾度か取り上げました。

後奈良天皇の時代は飢饉や天災地変が起き、その責任を

「我の不徳の致すところ」と神に詫び、密かに般若心経を金文字で

書写して、全国の一宮に奉納し、災いが収まることを願った。

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亀山天皇

下記の絵は、元(今のモンゴル)軍の襲来に対し、内待所(天照大御神が祀られている、今の賢所)にて祈りをされるところ。

その後ろ姿からは、天皇として日本を背負う責任の重さと神に対する崇敬の深さ、

そして民の父母たらんとする歴代天皇の魂をそこに感じます。

私の好きな絵の一つです。

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国史絵画より)

 

 

 

 

 

天武天皇

古事記日本書紀」の編纂を開始

 

 

 

 

 

 

 

 

聖徳太子(摂政)

聖徳太子は正式に天皇としては即位しておりませんが、その御事績は素晴らしい

もので、例えば

 

「十七ヶ条憲法の制定」

「古代中国の時の王に対し、『日出る処の天子』と手紙にしたため、

日本を独立した対等の立場を表明し、冊封に組み込まれないよう

毅然と対処した」

「仏教を深く理解され、共存の道を」

法隆寺などを建立」

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国史絵画より)

 

 

用明天皇

ご存知ない方も多いでしょうが、聖徳太子の父君にあたります。

当時はまだ新しい宗教である仏教に理解を示し、日本に定着する

のを導いたといってもいいのではないかと、個人的には思っています。


 



 

仁徳天皇

「民のかまど」で有名。

古代において、民を「おんみたから」と呼び、「民の幸せこそ、我の幸せ」

と仰られ、歴代天皇の「模範」とも。

仁徳天皇陵が広大なのは、その徳を称えた当時の民の気持ちの表れとも

いえましょう。

 

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神武天皇

初代天皇

群雄割拠の当時の日本(特に近畿大和地方)を、国としてまとめていく。

 

日本書紀巻第三には「橿原建都の詔(みことのり)」があり、その中で

神武天皇は、

 

『民(おおみたから)の心朴素(すなお)なり』の文言が出てきます。

 

この心こそ、歴代天皇の心であり、126代目の今上陛下にも脈々と

受け継がれているのです。

 

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そして歴代すべての天皇

最後に、10人目を選ぼうとしましたが、どうしても選びきれません

でした。

最後は、今上陛下を含めた歴代天皇126代すべての天皇を挙げたい

と思います。

 

神武天皇からはじまり、仁徳天皇の「民のかまど」でも触れましたように、

歴代天皇は国民を「おんみたから」と呼び、民の父母たらんとして、

代々国の安寧と国民の幸福を祈る存在としてあり続けておられます。

 

 

皇祖・天照大御神から引き継いできたそのお心を、古代から現代にいたるまで

歴代の天皇は守ってこられました。

 

 

今回はこのことを記して、この記事の終わりとしたいと思います。

 

 

さて、みなさんは、どの天皇がお好きですか?