中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

あなたの神聖な権利のために(自民党参議院議員青山繁晴ブログより)

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(写真は2月26日の記事から拝借しました) 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党参議院議員青山繁晴さんのブログからの転載です。

 

少し前の3月3日の記事ですが、政治家と一部マスメディアがつながっている、

と指摘されている記事です。

よろしければご覧下さい

 

 

 

 

 
▼いや~初日から、忍の一字でした。
 参議院予算委員会です。
 これから長く続くのに先が思いやられます。

 朝8時半すぎに、委員会室に入りました。
 議員は誰もいません。これまでと同じく、一番乗りです。
 そこから、短い昼を挟んで、夕方5時まで、ずっと古い傾いた椅子に座りっぱなしです。審議中にはトイレにも行きません。総理も大臣もよくトイレに立たれますが、それはそれで全く当然です。
 しかしぼくは立ちません。
 身体が具合悪くならない限りは、ね。

▼その予算委員会で、まもなく、国会議員となって24回目の質問をするかも知れません。

 ただしテレビ中継入りの時には、順番が回ってきません。
 テレビ中継入りの審議が終わったあとも予算委員会は連日、続きますから、そういう時にだけ、声がかかります。
 派閥に属していないということは関係あるでしょうね。プッシュしてくれる派閥がぼくにはなく、そしてぼく自身では決して売り込みません。
 まったく構いません。

 それに、テレビの中継はなくともネット、すなわち参議院の公式動画で、どなたでもご覧になれます。

▼同期のなかで唯ひとり、なぜかぼくだけが足かけ5年、ずっと変わらず予算委員です。
 決して短くはない日々ですが、テレビ中継入りの質問に立ったのは一度だけです
 ご記憶のかたもいらっしゃると思います。
 モリカケのときです。
 急に声がかかりました。

 質問に立つことを求められたとき、ぼくは、逆転を起こしてモリカケが冤罪であること、改憲を掲げる安倍政権を潰すための冤罪であることを証言できる人物を招こうと考えました。
 元文部省官房長であり、そのあと愛媛県知事となられた国士、加戸守行さんです。
 そして一切、打ち合わせも、摺り合わせもなく、NHKテレビが生中継している予算委員会の現場で、加戸さんの真っ直ぐな証言を引き出すことを試みていきました。
 今、はっきり申せば、こうした審議の一撃で、冤罪であることが証明されたと考えています。

 それがよほど都合が悪かったのでしょう、多くのオールドメディアが、この質疑は無かったことに、青山繁晴という国会議員はこの世に居ないことにしました。
 おかげで、日本の闇、ほんものの暗く深い闇がよおく見えました。

 これも今だから申せば、当時、予算委員会での質問のあと内閣の中枢の人物から「この内閣を救ってくれました」と言われました。
 ふだん極めてクールで、そんなことを言わない人ですから、印象に残りました。
 ぼく自身は、内閣を救うというより、敗戦後の日本で初めて改憲を掲げている内閣を続けるべきだと考えていました。
 改憲はいまだ実現していません。しかしモリカケ改憲内閣を潰されていたら、憲法改正へのモチベーションそのもの、みんなの意欲がもう、喪われていたでしょう。

▼今夜、「質問するかも知れません」とやむを得ず、あいまいに書きました。
 なぜか。
 与野党の協議によって質問時間や順番、質問者が決まるのですが、参議院予算委員会が始まったばかりの今からすでに、かなり協議が難航しているようで、なかなか正式決定しないのです。
 見通しは詳しく聞いていますが、協議が最終的に決着しないと、なにも書けません。

 それなのに、なぜ今これを記しているか。
 感染症対策を施しつつ、限定的に、傍聴者を募ることができるのです。
 ところが今回は、いきなり「明日、質問です」ということになりそうだから、主権者のために、すこしでも早く気配をお伝えてしておく責務を感じるからです。
「傍聴の募集があるなら応募したい」という主権者は日本の宝物ですし、そして主権者が国会審議の現場で見て、お聴きになるのは、神聖な権利だと思います。

 ひとつだけヒントを申せば、今週中に、という気配です。
 そして明日 ( 3月4日木曜 ) ということはもう、なさそうです。
 応募なさろうかという主権者は、このヒントで準備していただければ幸いです。

 応募と言えば、3月28日の独立講演会@東京の申し込みが、3月5日の午後1時で〆切です。
 仮に首都圏の緊急事態宣言が2週間、延長されても、宣言が終わったあとですね。それでも徹底的に感染症対策を施しつつ、みなさんと直に会って、限定的な場だけで話せる情報を話し、質問にどんどんと答えていきます。

 

 

変異株の水際防止、入国管理について、政府はショッキングなほど緩い、甘い それがあらためて部会という公の場で分かりました(自民党参議院議員青山繁晴ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党参議院議員青山繁晴さんのブログからの転載です。

 

新型コロナウィルスの蔓延の原因として、政府の甘々な水際対策にていて、

青山繁晴参議院議員が厳しく政府に問うている記事です。

よろしければご覧下さい。

 

 

 

(写真は、今回も、杉田水脈代議士がぼくの知らないあいだに撮ってくださいました)

参議院予算委員会は、きのうでテレビ中継のある「基礎的質疑」が終わり、きょうから「一般質疑」に入ります。
 今日だけ、すこし開会時間が遅めになったので、今朝は、朝8時から自由民主党の本部で開かれた外交部会と、外交調査会の合同会議に参加することができました。

▼テーマは、武漢熱が変異株の流行に移ろうかという新たな危機にあるなか、外国人の入国管理をどうしているか、どうすべきかという重大テーマです。

▼今、ごく短い時間、議員会館に戻っていますから、とりあえずこのエントリーをアップしていますが、すぐに国会議事堂に歩いて行き、3階の予算委員会の部屋に入らねばなりません。
 ですから、ひとことだけです。
 政府がタイトルの通りである現実を、およそ6点か7点にわたって確認しました。
 発言して厳しく問いました。
 しかし政府の答弁は、噴飯ものでした。

▼また、今朝の部会のテーマ外であっても発言することについて、衛藤征士郎外交調査会長と佐藤正久外交部会長の許可を得てから、いわゆる慰安婦問題について公平にして学問的な論文を書かれたラムザイヤー・ハーバード大学教授に韓国が凄まじい嫌がらせと妨害工作を仕掛けていることについて、日本の姿勢を問いました。
 政府は、嫌がらせが起きていることは、はっきり認めました。
 しかし回答は、ぼくに個別に致したいということでした。
 学問の自由に、日本政府が公然と介入するわけにいかないからです。

▼それやこれや、当然、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次回収録でお話しします。
 次回収録は来週前半にできるかも知れません。しかし予算委員会の昼ご飯のための時間を使うだけですから、キビシイ日程となります。

ウイグル、モンゴル‥中国に弾圧された女性たちが抗議活動(産経新聞記事より)

ウイグル、モンゴル‥中国に弾圧された女性たちが抗議活動

© 産経新聞 ウイグル、モンゴル‥中国に弾圧された女性たちが抗議活動

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

昨日の産経新聞社の記事の転載です。

いまさら説明の必要はないでしょう。

これが現実です。

 

 

 

 日本で暮らすウイグルやモンゴル、香港など少数民族の女性たちが7日、東京都渋谷区の国連大学前で中国当局による人権侵害に抗議する集会を開いた。国連が制定した3月8日の「国際女性デー」に合わせて行われ、少数民族の女性たち約40人が民族衣装姿で集まり、故郷での人権弾圧の即時停止を訴えた。

 新疆(しんきょう)ウイグル自治区ではウイグル族の女性たちが収容所で組織的な性的暴行や不妊手術が強制されている実態が海外メディアなどで報道されており、在日ウイグル人のグリスタン・エズズさんは「強制不妊手術で命を落とした人も数多くいる。生まれてこれなかった赤ちゃん、生まれても自由に生きる権利を奪われた民族にささげてほしい」と述べ、黙祷(もくとう)を呼びかけた。

 ウイグル族の女性の苦境を作品に描く漫画家の清水ともみさんは「中国と経済的に深い関係にあるからといって、隣国で起きているホロコーストナチスによるユダヤ人大虐殺)以上の実態を知らないでいいのか」と述べ、日本も中国の少数民族迫害に対して関心をもっと高めるべきだと主張した。

 参加者からは、昨年秋から子供たちへの標準中国語(漢語)教育が強化された内モンゴル自治区で、母語であるモンゴル語を守ろうとしたモンゴル族の女性教育者が亡くなった事例や、抗議デモに参加した香港人の女性らが複数不審死した事例などが報告された。

 

 

 〇ノ丞解説:中国は同化政策を計画通り、着々と進めています。

日本は対岸の火だと思ったら大間違いです。

日本の尖閣を狙い、次は沖縄を取りに来ます。

ちょうど、竹島北方領土をどさくさに紛れて取られたように。

日本には憲法9条があるので、攻撃できないことを知り尽しているので、

そこをちゃんと利用されているのです。日本人がまじめに法律を守ることも。

 

そのことに気付かないのは、当の日本人であり、国内は意見が分裂して

結局何も決められないことも、相手は熟知しています。

そのように世論誘導もされています。

マスコミによって。

日本国内がいつまでも分裂してまとまらないことは、周辺国にとっては

願ってもない状況なのです・・・。

 

 

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映画「めぐみへの誓い」を観に行ってきました

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今日3月6日土曜日に、映画「めぐみへの誓い」を観に行ってきました。

劇場は小さな50席ほどのところでした。

観客数はだいたい30~40人ほどと、今も国民の関心は薄れていないな、と

少し安堵しました。

ただ、客の年齢層が比較的高い傾向がありました。

 

 

この映画はクラウドファンディングで資金を募って作られた映画で、映画の

終わりのロールエンドで資金提供された方々の名前が載せられていました。

 

 

さて内容ですが、この映画を見て頂ければ拉致問題がなぜ起こったのか、

なぜ何十年経っても取り戻せないのか、なぜ解決できないのか、そして

合わせて慰安婦のことについても、映像で明快にわかるようにになって

ています。

 

私のブログでは度々拉致問題についての記事を取り上げて、内容は詳しく

知ってはいますが、正直、映画の冒頭から最後まで、涙、涙の鑑賞となり

ました。

 

 

この拉致問題は、アメリカの協力も必要だし、拉致被害者家族の方々が

歴代のアメリカの大統領に会見して解決をお願いする、という場面をテレビ

等でご覧になった方も多いでしょう。

ただ、映画の中のセリフにもありますが、この問題の根本的なことは

「日本人が拉致されたら、自国民である日本人が問題意識を持って、関心

をもって国・政府・政治家を動かさないと解決しない」

というところにあります。

 

つまり

・日本にはスパイ防止法がないので、仮に日本に工作員が潜伏していても

取り締まれない。罰せれない。だからスパイは今もたくさん日本にいるし

現在進行中の問題であること

 

・法律、憲法9条では「国の交戦権はこれを認めない」とあるので、

横田めぐみさんが拉致され、北朝鮮に運ばれているとき、日本海には

海上保安庁の船も海上自衛隊もいたのに何もできなかった

 

・国民の関心がないので、憲法も変えれないし、変えようとしても、

国会では、野党は全く取り上げないし、審議すらしない

 

・マスコミも拉致問題は報じるが、その解決策である憲法の問題

や、野党がこの拉致問題改憲を取り上げないということなどは、

ほとんど報じない

 

 

 

現在、拉致が疑われている人数は、800人は越えるともいわれています。

 

「もし自分の親や子供が他の国に拉致されたら・・・」

 

そして

 

憲法を変えなければ、次はあなたの番ですよ・・・」

 

ということを、みなさんも一緒に考えてみませんか?

 

 

 

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一番最初の天皇 神武天皇  ⑨

  

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 (出典:国史絵画)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

神武天皇が故郷の日向を出発して、近畿地方の大和にて最初の天皇

として即位するまでの物語の9回目です。

 

 

 <前回の続きから> 

 

古事記より

《また其の国より遷(うつ)り上り幸(い)でまして、吉備の高嶋宮

に八年坐(いま)しき》

 

 多邪理宮にしばらくおられて、また総勢をひきつれて吉備国(現在の岡山県

まですすまれました。

この地の高島宮におすまいになり、お供の人々の食料や舟をつくりだしたり

して、東行の用意万端をととのえられました。

 

吉備の人々は、命(みこと)の一行からいろいろなことをおしえて

もらいました。塩つくりもしました。魚もよくとれるようになりました。

いつの間にか長い年月がたちました。

 

 

 

さて、この高島宮跡については諸説ありますので、下記のHPをご参照ください。

          

吉備高島宮

https://ryobo.fromnara.com/palace/p001-4.html

 

 

 

 

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(出典:「歴史人」より」

 

 

 

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軍艦島をめぐる「捏造と虚偽」 ( 島民のかたがたの証言 ) の放送をNHKは訂正せよ(自民党参議院青山繁晴ブログより)

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

自由民主党参議院議員青山繁晴さんのブログからの転載です。

 

自民党内の有志の会「日本の尊厳と国益を護る会」通称『護る会』の

会合がマスコミによって報道されていますので、知っていらっしゃる方

もおられると思いますが、これは軍艦島における虚偽の報道がなされていた

のではないかという疑いがある、という報告です。

 

よろしければご覧下さい。

 

 

 



▼広い会場で感染症対策を確保しながら、護る会 ( 日本の尊厳と国益を護る会 / JDI ) が会合を開きました。
 いつもの執行部会や総会とまったく違って、すべての自由民主党議員にオープン、そして取材も自由です。

 これは長崎市端島(はしま)炭坑、通称では軍艦島をめぐる、たいせつな会合です。
 公共放送と称するNHKが、この島について「緑なき島」という番組を昭和30年に放送したのですが、その坑内映像は、労働者が褌(ふんどし)一丁の上半身裸、這うように進んで作業し、頭には灯りも何もない簡単なヘルメットだけという、いかにも苦しい、安全対策も無いような映像になっています。
 この映像を根拠に、韓国側は「大半が朝鮮半島から徴用した労働者であり、人権も健康も安全も無視した強制労働、虐待だった」と長いあいだ、喧伝しています。

 ところが、実際に端島で働いていた日本人のかたがたが、実際とはまったく違うと告発されています。
 安全な労働環境がきちんと確保されていて、服装は決められた作業衣、上半身裸というのは安全のため絶対禁止、ヘルメットはひとつひとつに、しっかりとランプがついていて、這うように進むことは決してなく、1.5メートル以上の高さが確保されていたと、証言されているのです。

 この証言はすでにNHKに届けられているのですが、NHKは「取材に基づいている」と言い張るばかりです。
 そこで護る会は、島で働いていたかたの出席を得て、かつオンラインでも繋いで、証言を公開でおこなっていただきました。



▼不肖ぼくが代表として開会のあいさつを致しました。



▼「軍艦島では、日本人と、多くが応募してこられた朝鮮半島出身の労働者がとても仲良く、良き労働環境も確保して共に働かれていたという証言もすでに聴いています。きょうは、あらためて直接、そして全面公開で証言をお聞きして、日本の尊厳の回復に役立てたいと考えます」と述べました。



▼こんなに沢山の議員と関係者、取材者が集まりました。



▼なかには、95歳と94歳、すなわち敗戦前から軍艦島で働いていたかたがたの証言もありましたが、驚くばかりの明晰な証言でした。



▼そして、ひとりの参加者が発言されています。
 誰だかお分かりでしょうか。



▼そうです、安倍晋三前総理です。
 前総理は、「みなさんの証言がしっかりと国民に届き、間違った認識がただされるようにわれわれも議員として頑張りたい」と仰いました。

 会のあとの記者会見で、ぼくは「予算委員会で質問する機会が来れば、NHK予算案の是非も含めて、質問します。国会議員の責任を持って、NHKに問います」と述べました。
 山田宏・護る会幹事長は「嘘の構造が慰安婦問題にそっくりだ。実際を知るひとの生の証言が無視されて、そこから嘘が作られている」という非常に重要な指摘をなさいました。

 詳しくは、新動画の「青山繁晴チャンネル☆ぼくらの国会」の次の収録で、しっかりお話しします。
 まずは速報です。
 
 
 

コロナウィルス感染予防には「ゾーニング」を 

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

約半年前に取り上げた記事です。

この度、緊急事態宣言が解除されますが、解除後にも新型コロナウィルス予防に

ついて、この記事が役に立つのではないかと思い、再掲いたします。

よろしければご覧下さい。

 

 

 

今回は、新型コロナウィルスに有効な感染予防対策の一つである

ゾーニングについて取り上げてみます。

 

日本が世界に比べて、新型コロナウィルスでの重症患者や死亡者の数

の比率が低いので、世界から不思議がられていますが、その要因の一つに

挙げられるのが、この「ゾーニング」にあると考えられます。

 

 

ゾーニングとは?

一定のエリアを非清潔区域と清潔区域に分類することです。

ゾーン=ZONEのことです。

 

この「ゾーニング」具体的には

   ↓

❶ まず玄関で靴を脱ぐ

 

❷ 玄関で服を脱ぐ (ウィルスは自力では動けないので、下着にまで

は侵入できないので、下着まで脱ぐ必要はない)

 

❹ 脱いだ服は、ビニール袋に入れる

 

❸ 下着のままで風呂場へ行き、体を洗う

 

他には、例えば自宅から銭湯に行く場合でも、脱いだ服はビニール袋に入れて

縛り、違うビニール袋に入れた服に着替えて銭湯に行く

 

ここまで厳格にやるのが「ゾーニング」です。

 

 

 ※このように、日本では生活習慣として「玄関で靴を脱ぐ」という行為

自体が、既に感染症予防対策となっており、「ゾーニング」という最も

ウィルスを持ち込まない大事な予防策となっているのです。

世界を見渡しても、日本のように玄関で靴を脱ぐ、という習慣が

ある国は少ないという現実があり、それが重症化や死亡者の増加を

招いている一つの要因であるとも思われます。

 

そもそも、ウィルス自体は自分で動くことができません。なので例えば

人の口から出る飛沫というのは、水分なので全て下に落ちます。

その下に落ちたウィルスを靴に一杯くっ付けた状態で、外国では家に上がり、

ベットの上まで持っていく。

この時点で感染予防としてはかなりマズイことになっていることは、誰が

みても明らかですよね。

 

 

 

●要はウィルスを一定のところに閉じ込めることが大切

 

企業においても、感染者数が多い現状では、できるだけ通勤での出社を

しないやり方が望ましいのですが、それができない場合はこの「ゾーニング

を活用して、まず会社の入り口で、

 

必ず靴を脱ぐようにする

   ↓

上記と同じく、玄関で着替えて、

   ↓↓

シャワーを浴びる (流水でウィルスは流れてしまう)

 

といった方法が考えられます。

 

 

∴ 現在、新型コロナウィルスの影響により経済活動は冷え切ってしまって

いますが、この「ゾーニング」と「リモートワーク」などを利用しながら

経済活動を進めていき、うまくコロナウィルスと共存できるようにする

必要があると思います。

 

 

 

〇 他にも感染予防対策として、厳密には

 手洗いに関しても、できれば爪の中も、例えば古い歯ブラシ等を使って洗う

ことも、より効果があるとのことです。