中今〇ノ丞の「まあるく生きる」

人生をどう生きたらいいのか、一緒に考えよう

尾張式内社を訪ねて 66 塩道神社(しおみちじんじゃ)

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回ご紹介する神社は「塩道神社」です。

 

愛知県一宮市千秋町塩尻居屋敷690

 

御祭神

大日孁貴神 (おおひるめのむちのかみ・天照大神と同一)

 

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隣にあるのは公民館

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f:id:nakaimamarunosuke:20201024114057j:plain拝殿の彫刻をチェックします

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二礼二拍手一礼

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御本殿

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狛犬の後ろ姿 いつも御祭神を護っていただき感謝です

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拝殿の反対側 こちらにも立派な彫刻が

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 よく見えませんでした・・・

 

 

こちらの塩道神社は、現在は非常にコンパクトな感じになっておりますが、

式内社として平安時代に既に存在していた神社として歴史が古くても、時代と

ともに住宅が建ち、いつしか道路が神社の敷地内にまで引かれているという事情

があって、昔の面影は薄くなっているのでしょう。

 

ただ、私はこういったコンパクトな神社も結構好きでなんですよね。

まず参拝客はまずいないし、たま~に近所のあばあちゃんが来られる

くらい。

なので、ゆったりと参拝時間をとることができるし、神社の雰囲気を感じたり、

また御祭神の神様に感謝の想いを伝えたりすることも、他の参拝客もいないので

気兼ねなくできます。

  

また、御神木を見たりするのも好きですし、境内に一陣の風が吹くのを

楽しんだりもします。

私のブログも、この「一陣の風」のような爽やかさを、読んでくれる人々に

感じてもらえればいいなぁ、とそう思っています。

理想ですが・・・

 

 

こちらの塩道神社には、隣に公民館がありますので、そこに車を停めての

参拝となりました。

 

 

 

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解決見えず「むなしい」=横田めぐみさん拉致43年で早紀江さん(時事通信社記事より)

 

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

北朝鮮に拉致された横田めぐみさんのお母様、早紀江さんのお言葉です。

 

 

解決見えず「むなしい」=横田めぐみさん拉致43年で早紀江さん

横田めぐみさんが拉致されてから15日で43年になるのを前に、記者会見する母早紀江さん。夫滋さんの誕生日にめぐみさんがプレゼントしたくしを持参した=13日、川崎市(代表撮影)

 

 横田めぐみさん=拉致当時(13)=が北朝鮮に拉致されてから15日で43年になるのを前に、母早紀江さん(84)が川崎市内で記者会見した。帰国が実現しないまま時が過ぎていく現状を「むなしい」と表現。家族らの高齢化が進んでいることに触れ、政府に早急な解決を求めた。

 6月に死去した夫滋さん=当時(87)=がめぐみさんからプレゼントされたという茶色のくしを手に姿を見せ、「ボロボロになってしまった」とこぼした。「主人は一生懸命頑張って待っていたが、一目も会うことができなかった」と早紀江さん。43年の歳月を「すごくむなしい。それだけしか言えない」と寂しそうに語った。 (出典:【時事通信社】)

 

 

 〇ノ丞):日本国民が外国に拉致され奪われても、現憲法では取り返すことすら

できません。なぜなら憲法9条には

「国の交戦権はこれを認めない」

日本の自衛隊は黙って見ているしかない。

横田めぐみさんが北朝鮮に連れ去られるときも、日本海には海上自衛隊

いたにも関わらず。

 

だから自民党憲法を改正して、憲法9条

「自衛の措置はこれを妨げない」

という文言を入れて、救出活動=自衛活動できるようにしようと

している。

一日でも早く・・・

 

憲法改正に反対している政治家達から、拉致被害者を具体的にどのように

して救出し取り返すのか、という話しを私は今まで聞いたことがない。

 

いつも「戦争になる」だとか「国民を戦争に送るのか」という論調・・・

反対している議員達は、一体どこの国の政治家ですか?国民の税金で議員を

やっていながら。自国民は無視して、周辺国のヨイショばかり?

 日本国民が外国に拉致されたということは、すでに「戦争」状態

なのです。

 

 

「対話」では拉致問題は何も解決しない。

拉致された被害者だけでなく、その家族の人生もすべて台無しにして

しまう。

 

もう、この現実から目を背け続けてはならないのではないでしょうか?

 

 

 

 

 

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こころのつぶやき  「縁」

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(何か隠れていますよ・・・何でしょうか(';'))

 

 

「縁」とは実に深いことば

 

例えば 100年生まれが違っただけで

 

縁がなければ出会うこともできないのだから

 

縁ということばは ただ単に人の出会いと別れという シロモノでもなさそう

 

縁という出会いにより 人の人生というのは まるきり変わってくる

 

ただし

 

日頃の自分の心がけと 行動とが

 

引き寄せる縁の質にも 影響するようにもみえる

 

だから「縁」とは 大事なもの

 

最後は 感謝で 終えるようにしたいものですね

 

 

 

伊勢の神宮 「新嘗祭」(にいなめさい) 令和2年11月23日(祝)

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は伊勢の神宮の祭典「新嘗祭」のご紹介です。

 

伊勢神宮公式HPより〕

新嘗祭(にいなめさい)

日本書紀』に天照御大神が斎庭(ゆにわ)の稲穂を天孫邇邇芸命(ににぎのみこと)

に授けられたことが記され、そこに日本の始まりが位置図けられることは大きな意味を持ちます。春に方策を祈り、秋の収穫に感謝する稲作を中心とした営みを、日本人は2000年以上繰り返してきました。天皇陛下から国民に至るまで神を祀ることは日本の大切な文化です。

 

現在、このお祭りは毎年11月23日に宮中を始め、日本全国の神社で行われていますが、特に宮中では天皇陛下が自らお育てになった新穀を奉るとともに、御自おんみずからもその新穀をお召し上がりになります。収穫感謝のお祭りが11月下旬に行われるのは東北や北陸などの収穫を天皇が待っておられると説明されています。

神宮では神嘗祭で新穀が奉られるため、新嘗祭はありませんでしたが、明治5年に勅使が差遣されて行われたのが始まりです。

 

 新嘗祭は「しんじょうさい」ともいい、「新」は新穀を「嘗」は奉ること意味し、収穫された新穀を神に奉り、その恵みに感謝し、国家安泰、国民の繁栄をお祈りします。

 

 

皇居では

 皇居の中にある神嘉殿(しんかでん)で今年の新穀(新米)を天皇陛下が神々に

奉られ、また陛下ご自身もお召し上がりになられる大儀が行われるのに合わせて、

伊勢の神宮へは勅使(天皇陛下のお使い)を遣わし幣帛(へいはく)を奉られます。

 

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伊勢の神宮では神々に神饌(しんせん)をお供えする大御饌(おおみけ)の儀

が行われ、続いて勅使が天皇陛下の幣帛を奉る奉幣の儀が行われます。

両正宮(外宮・内宮)に引き続き、11月29日まで、伊勢の神宮に関連する

すべてのお社でも行われます。

 

 

 

大御饌の儀の様子

 

  ● 奉幣の儀の前に、修祓をされている様子の動画

残念ながら、新嘗祭の祭典の奉幣の儀は両正宮御垣内にて行われるため、

その様子の動画はありません。(両正宮の撮影は禁止されています)

 

 

 

 

 他の祭典についてはこちらからどうぞ

 

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豪首相来日し菅首相と会談へ (時事通信社記事)

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回は日本の外交に関する記事についてのご紹介です。

 

 

加藤勝信官房長官は12日の記者会見で、オーストラリアのモリソン首相が17~18日に来日し、菅義偉首相と17日に会談すると発表した。覇権主義を強める中国を念頭に、インド太平洋地域での安全保障面の協力強化を確認する。自衛隊と豪軍の相互訪問時の法的地位などを定める「日豪円滑化協定」交渉も進展しそうだ。

 菅首相が就任後、外国首脳を日本に迎えるのは初めて。加藤氏は「日豪は基本的価値と戦略的利益を共有する特別な戦略的パートナーだ。政治・安全保障、経済分野での協力を中心に議論する」と述べた。両首脳は17日に夕食会も予定する。

 モリソン氏も12日、訪日を発表。「われわれは特別な戦略的パートナーであり、貿易や安全保障、防衛、技術の面で協力している」と述べ、帰国後に14日間の隔離が義務付けられる中で訪日する意義を強調した。 (出典:【時事通信社】)

 

 

〇ノ丞解説):この会談のメインテーマというのは「対中国」ということです。

 

オーストラリアは、中国の経済制裁にもめげずに断固とした態度を示しており、

その思惑が日本と一致しての今回の会談の実現となったのでしょう。

 また、日本とオーストラリアとでは同じ民主主義国家という国柄ということも

大いに関係しています。

 

そもそも 日本とオーストラリアは先月、日本で外相会談を開いており、その時は

日米豪印の外相が集まって、インド太平洋海域の中国包囲網として

「セキュリティ・ダイヤモンド構想」の構築を目指して協議しています。

 

つまり西はインド、南はオーストラリア、東はハワイ、北は日本というふうに

ダイヤモンドの形でつながって、ともに連携しましょう、というわけです。

 

この協議はやはりアメリカが主導的な役割をしているとは思われますが、昨今の

新型コロナウィルスのことでもわかりますが、中国の一党独裁のやり方がいかなる

影響を世界に及ぼしたのか、ということを今回日本の私達もまざまざと見せつけら

ましたね。

 

現在の中国の覇権主義は影をひそめるどころか、ますます拡大の一途を辿っている

以上、日本はこのように各国と連携して中国の圧力を牽制する以外に、国を護る

方法はありません。

 

世界の平和は「対話」だけでは作れません。それが現実です。

 

 

 

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「起業塾」の人達 2 コンビニのおにぎり

 

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みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今から15年ほど前に、ある地方自治体が開催した起業塾に参加したとき

に、その講師の方がお話しされたことについての記事を書いてみます。

 

さて起業塾ということで、毎回色々な話しを講師の方はされますが、

その中で「コンビニ」についてのお話しがありました。

 

例えば、コンビニの近くに小学校があり、近々その小学校で運動会がある。

てことは、運動会当日はその父兄が参加するわけだから、当然コンビニを

利用する客も増えるであろう。

しかも、季節は秋で少し肌寒くなってきたから、おでんが売れるはずだ・・・

 

そして弁当やおにぎりの数も普段より多く揃えておこうか・・・

 

等々、予想を前もって立てて、その時に売れそうなものを店長が発注をかける

わけです。

 

その中でも、特に「おにぎり」について、その講師の方は熱弁を振るっていました。

曰く

「コンビニに行って、もしおにぎりがないなんて、

コンビニ経営者失格だ!」

てな感じで。

 

 

なぜかというと、経営者というものはいかに客の要望をくみ取って、客が欲しいと

思うものを揃えておくか、そこが大事であると。

 

そういった、経営者としての視点が起業塾のあなた達にはまず必要なんだよ、

と言いたかったものと思われます。

 

つまり、ただ漠然と品物を揃えていては売れない。

コンビニを経営するなら、その時々の季節や町内の行事、また今の流行りの

ものなどを、絶えずアンテナを張って考えながらお客様のニーズに応えていか

なければなりませんよ、

だから、その辺りを理解していないと、あなたたちがたとえ会社や店を立ち上げ

たところでうまくいかないよ、ということですね。

 

コンビニでも、しばらくすると、ほかの店舗に変わっていたり、看板がなくなって

店舗内のものが空になっていたりと、移り代わりの激しい業界ではありますが、

外からでは見えない日頃の努力が、生き残れるかどうかの分かれ目なのかも

しれませんね。

 

 

 

 

城所ケイジさんの龍神像  13

 

みなさんこんにちは、中今〇ノ丞です。

 

今回も元チェンソーアート世界チャンピオン城所ケイジさんのブログから

の転載です。(2012年の記事から)

 

 

 

最新作 龍神様

2012年11月21日 | 最新作品紹介
大阪のある企業様よりオーダーいただいた龍神様が完成しました。龍神様はほとんど神社仏閣用なのですが、龍神様とご縁のある経営者の方で、特別な思いを持っておられる場合はオーダーを受けます。ここの所2件続けて企業様のオーダーでした。龍神様の場合、基本的には個人からのオーダーは受けません。また、直接お会いしてどこに祀るのかを見させていただき、木が自然に用意され、縁を感じた時に彫らせていただきます。
とりあえずこの龍神様は納めさせていただく前に、この龍神村で文化祭会場へ特別展示させていただき、子供たちを中心に公開させていただきます。そうすることで、龍神~熊野~玉置の息吹が入ります。彫らせていただけたことに感謝。





 
 
 
〇ノ丞):城所さんの仰る通り、龍神像は城所さんにとっては特別なもの
だそうで、注文がきても断られることもあるのだとか。
というのも、龍神像は拝まれる存在のものとなるため、中途半端な気持ちでは
彫れないこと、またそこに自分の我が入っては本物の龍神像になならない、
ということを仰っておられます。
また、城所さんは現在和歌山県龍神村に住んでおられて、ヴィーガンを実践
されておられます。